momo☆彡のスタイル。Ⅱ

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期待ハズレが続く・・・。

読みたい本はあるんだけど、ちょっとひと息っていうか、冒険をしてみました。
この前読み終わったのが、森村誠一さんの『真昼の誘拐』です。

古い作品だっていうのは知ってたけど、文章とか台詞がすごく時代を感じます。
二組の不倫カップル、ひき逃げ事件、殺人事件と誘拐事件が複雑に絡んでいくお話なんだけど、森村誠一さんにしてはキレがないっていうか底が浅いっていうか、物足らない感じでした。Amazonのレビューを読んで期待してたんだけど。
星2つ★★☆☆☆。厳しい評価になっちゃいました。


あと、ちょうど今読んでるのが、『ifの迷宮』。

柄刀 一さんの作品は初めてなんだけど、帯に「宮部みゆき氏、こぶしをブンブン振り回す! これは傑作! 大傑作ですよね!」っていうのを見てつい手をだしちゃいました。
物語は遺伝子医療が進んでヒトゲノムの解析も済んでる近未来の日本が舞台。出産前に遺伝子異常がある子を中絶させてしまうように医療行為が人間のエゴで歪められていくような時代で、遺伝子治療や体細胞移植を手がける最先端医療企業SOMONグループで奇妙な連続殺人事件が起きます。
殺された人たちの遺伝子を調べてみると、死んだはずのひとが甦ったとしか考えられない結果が出ます。
いったい犯人は誰? そして死んだはずの人はどこに・・・。


そんなお話なんですが。


とにかく文章がひどくて読みにくいし、話もゴチャゴチャしててわかりにくい。密室を説明するための会話もくどいし・・・。遺伝子のトリックなら遺伝子の解説を中心に話を進めていけばいいのに、中途半端に密室トリックを絡めてるから、わけがわかんなくなっちゃう。いろいろ盛り込んで、文章がつたないから、文章を読んでても、まるで無意味な記号の羅列を読まされてるような気になります。

まだ3分の1を残してるけど、そろそろ読むのをやめたくなってます。
これを大傑作と言って(言わされてるんでしょうけど)しまった宮部みゆきさんを疑ってしまいそうです。
やっぱり宮部みゆきさんも過去のひとになりつつあるんでしょうか・・・。

読み終えてないけど、文句なく、無印☆☆☆☆☆。