読む本が尽きちゃった。
でも今日、分厚い単行本を２冊買いました。
福井晴敏さんの『Op.ローズダスト』です。
まだ読み始めたばかりだからぜんぜん内容はわかりません。
でも、福井ワールドの匂いがプンプンしてきます。
これは期待大ですよ〜。
で、読む本がない間、コレ読んでました。
話は悪くないんだけど、「 」「 」って会話だけでつむいでいって、ト書きがすごく短い最近の小説のスタイルはどうしても苦手・・・。
ストーリーは面白かったけど、こういう作品なら荻原浩さんとか奥田秀朗さんの方がぜんぜん上手い気がします。
会話の内容もウィットに富んでるって言えばそうなんだけど、ひねりすぎっていうか、懲りすぎっていうか、ストレートな会話がぜんぜん出てこないので読んでて疲れちゃうのね・・・。
直木賞候補作家なので期待したんだけど・・・。
★★☆☆☆。厳しいかなぁ・・・。
