momo☆彡のスタイル。II

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・・・・しない理由


ついこの前、ちょっと口論になったことがあります。
それは、ある人にこんなことを言われたんです。

「見てもないくせに批判すんな」

まあね。そうかもしんない。
けどね、こっちには「見たいって思ってもそれを阻む何か」があるから見ない。


例えば、ロールプレイングゲームとか、話題のアニメ作品とか、シリーズ物の小説とか、新しく手を出したいって思っても、それを躊躇させるハードルの高さっていうのを感じちゃう。こういうのってどっぷり浸かってるひとには決してわかんないと思う。

別にあたしは内容を批判してんじゃないだってば。
何の予備知識も情報のネットワークも持たないフツーの人には、むずかしすぎるんだよね。その「ハードルの高さ」が、新参者を阻んでるっていうことを言いたかっただけなのにね。一般の人を排除してるとしか思えないんだよね、あたしには。


じゃあ、普通の人に、パソコン自作してみそって言ってみたら、「そんなの難しそうだからムリ」って言うでしょ、フツウ。「そこまでしたくない」って思うでしょ。「そこまでしなくちゃなんないならいらない」って言うんじゃない?
そういう人に「やりもしないくせに」なんて言わないよ。
だって実際むずかしいと思うもん。自分で情報集めて勉強しないとなんないし、動かなくても自己責任だもん。


他の例で言うと、「プロレスなんて・・・・」なんて言ってる人に「見もしないくせに批判なんてすんな」なんて言わないよ。だってそう思わせてる側に問題があるんだもん。


競馬だってね。オグリキャップのブーム以降、その人気にアグラをかいてきて、どんどん売上が落ち込んできてる。
競馬会は必死にがんばってると思うけど、結果が出てない以上、努力が足らないと言わざるを得ないって思うんです。

で、元に戻ると、ゲームとかアニメとか、コアなファンのほうに必死にアピールしてるけど、外に対してもっとハードル低くして市場の拡大を目指すべきだと思うのに、安易に金が取れるマニア向けの作品ばかり増えてきてるように見えちゃう。自分たちで市場を小さくしちゃってる気がしちゃう。


それは的を得てない感想なのかもしんないけど、でもそう思ってる人は少なくともここに1人いるんだから、その言い分は認めてほしいって思っただけなんだけどなぁ・・・。


それだけあたしが歳を取ったっていうことなんでしょうね・・・(;´д`)トホホ