納豆がキライっていうと、すごく不思議がられます。その次に多いのが「西の人だからね〜」っていう反応。確かに名古屋は西ではあるけど、関西じゃないので、納豆を食べない地域ではないし、関西の人だって結構納豆は食べるらしいですので(関西人はみんな面白いというのと同レベルの思い込みですね、きっと)。
何がキライって、まずニオイ、そして食感。実は見た目はそんなに苦手ではないのです。
食事ってもちろん舌で味わうものだけど、歯ごたえとか見栄えとか香りだって「味」を構成する重要な要素だと思うんです。うそだと思ったら、鼻をつまんで食事してごらんなさい。ちっとも美味しくないから。
で、あのニオイはどうしてもなれないし、ぐにゅぐにゅっていう食感もダメ。口に入れた瞬間に広がる臭い風味もダメ。
以前、匂わない納豆とか、糸を引かない納豆っていうのを食べたことがあって、それならまあ食べられないことはなかったけど、別に進んで食べようとも思わない。
納豆食べなくたって、別に死にはしないし(極論)。
ちなみにうちの家族は、母とあたしが納豆NG。父と姉が納豆大好きだったです。