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DDT後楽園大会「KING of DDT 2007」


今回のDDT後楽園大会は、全カードタイトルマッチです。個人的にはMEN'Sテイオー姐さんとディーノ選手とのGAY世界アナル級タイトルマッチが超楽しみっ。


第1試合 大森夢フェスタ認定世界大森級選手権試合
<王者>タノムサク鳥羽 vs 柿本大地<挑戦者>


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奈良県代表のタイ親善大使としてタイ旅行に向かう柿本選手に、DDTきってのタイ好きのタノムサク選手が待ったをかけ、タイ親善大使の座をかけてタイトルマッチで激突。
パンチとキックで攻めるタノムサク選手ですが、タフな柿本選手は一発の力技で形勢を逆転させてしまいます。最後は強引にカキチュードを炸裂させて3カウント勝利を収めたのでした。


第2試合 アイアンマンヘビーメタル級争奪バトルロイヤル
<第700代王者>ゴージャス松野小笠原和彦谷嵜なおき佐野直、アメリカンバルーン、星誕期、猪熊裕介


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DRAGON GATEの谷嵜なおき選手が参戦などで華やかなメンバーになったアイアンマンをめぐるバトルロイヤルです。最初は谷嵜選手がアイアンマンにふさわしいかをテストするために、ゴージャス松野選手を相手に1分間持つかどうかを試すことを猪熊選手が提案。延長を含めて2分間、無事戦った谷嵜選手でしたが、勢い余って松野選手をスリーパーで締め落としてしまいました。仰向けになって倒れている松野選手の体の上にはバットが・・・。観客のアピールで松井レフェリーが3カウントを入れて、第701代王者はバットに。そのバットを小笠原先生が蹴りで折って第702代に。その後、星誕期→佐野直→谷嵜→猪熊とタイトルが移動し、最終的には小笠原先生がタイトルの奪取に成功しました。


第3試合 DDTエクストリーム級選手権試合
<王者>NOSAWA論外 vs マッスル坂井<挑戦者>


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前回のタイトルマッチでは、くるくるバットデスマッチで、世界の度肝を抜いた両者でしたが、注目の試合形式は「騒音禁止ルール」。叫び声や受身の音など大きな音を出すとポイントを失って、3ポイントを失ったら負けという、とてもエクストリームなルールで行われるこの試合、入場テーマ曲も絞られ、選手のコールもひそひそ声。試合は抜き足差し足忍び足・・・。観客も笑うことすら許されずに静かに試合を見つめます。
最初はNOSAWA選手がチョップ攻撃でハデな音を出してしまって1ポイントロスト。さらにコショウをかけられてクシャミをして2ポイントロスト。後がないNOSAWA選手は試合を放棄しようとしますが、坂井選手と松井レフェリーが必死でなだめるのでした。NOSAWA選手が坂井選手にタバコの火を押し付けて「熱っ!」と叫んでしまった坂井選手が1ポイントを失い、さらに受身でも1ポイントを失い、どちらもあと1ポイントを残すのみになります。
NOSAWA選手が坂井選手をクロスフェースでギブアップを奪おうとした矢先、さっき飲んだ水が1997年に製造されたものだったため、おなかをくだしたNOSAWA選手がおならをしてしまい、合計3ポイントロストで敗戦。これで坂井選手が新チャンピオンになってしまいました。


第4試合 自由が丘6人タッグ選手権 王者決定戦
P・トーゴー、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、キングアラモアナ vs ドリアン澤田JULIE、マンゴー福蛇、桃鷲透


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フルーツ人間の改造された大鷲透選手は、なんと「桃」になっていました。これが超かわいい!
大鷲選手の変身ぶりに場内騒然となる中、呪文や被り物の奪い合いなど、お笑いの要素もたっぷりでしたが、試合自体もかなりの好内容でした。最後はパワーボムならぬネクターボムでピーチが勝利。結局ピーチもこれ1回限りで、王座は即返上。大鷲選手は次回の後楽園でディザスターボックスの問題にケリをつけることを宣言しました。


第5試合 CMLL認定KO-Dタッグ選手権試合 4THスレッド
<王者組>松永智充、中澤マイケル vs 諸橋 晴也、マサ高梨 vs KUDO、飯伏幸太 vs 高木三四郎、MIKAMI


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ヌルヌルブラザースからベルトを引っ剥がすべく、社長権限で4thスレッドのタイトルマッチが強引に組まれました。たとえ王者組が負けなくても、誰かに勝てばチャンピオンになれるルール。数的に圧倒的不利な王者組で、いよいよピンチに・・・。と思ってたら、BMLの臼田と原が試合に乱入してきたのです。クレームをつける高木選手に対して原がハイキックを浴びせると、その隙にマイケルが高木選手を押さえて3カウント。結局王座は移動せず、またヌルヌル最強を証明してしまったのでした。


セミファイナル GAY世界アナル級選手権試合
<王者>男色ディーノ vs MEN'Sテイオー<挑戦者>


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男色ディーノ選手は憧れのMEN'Sテイオー姐さんにどう攻めていいかわからず、動きもぎこちないのですけど、姐さんは逆にディーノ選手に対してお尻を突き出して挑発します。途中催眠術とかいろいろあったんですけど、本来の自分のスタイルを取り戻したディーノ選手は姐さんに男色殺法で果敢に攻め立てるのです。
そして姐さんのタイツを脱がして自分のタイツと取り替えたディーノ選手は、エルボーやミラクルエクスタシーで攻撃。逆にディーノ選手のタイツを履いた姐さんがファイト一発、ゴッチ式男色ドライバーでたたみかけると、最後は股間をつかんでのミラクエクスタシー(セクシャルエクスタシー)で勝利を収めたのでした。
ディーノ選手は泣きながら姐さんへの思いをマイクでアピールし、去っていく姐さんを最敬礼で見送ったのでした。
かなり感動のシーン。ディーノ選手の熱い想いをさらけ出すマイクがあたしは大好きなのです。


メインイベント KO-D無差別級選手権試合
<王者>HARASHIMA vs Koo<挑戦者>


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重いケリが武器のHARASHIMA選手に対して、長身を活かしたパワーを武器のKoo選手。試合の序盤は静かに始まりましたが、Koo選手のトペから試合はすぐにヒートアップ。途中でaWo軍の乱入などもあって試合は次第にKooのペースになっていきます。

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しかしここでHARASHIMA選手が起死回生、場外へのフィッシャーマンズバスター!
息も絶え絶えでリングに戻ったKoo選手に対してHARASHIMA選手は猛ラッシュ。ついに蒼魔刀を決めたHARASHIMA選手でしたが、Kooの足がロープに引っかかり勝ちを逸してしまいます。
その後体力の限りを尽くした消耗戦になって、持ち前のパワーの差が最後に出ました。ハワイアン・スプラッシュ・マウンテンで完璧な3カウントを収めたKoo選手がついにDDTの頂点を極めたのでした。


試合後


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久しぶりの「集会」はMEN'Sテイオー姐さんとディーノ選手。場内は大いに盛り上がって、最後は、「G・A・Y、う〜〜〜〜〜 姐さん!」で締めっ!



おまけ


f:id:momo0258:20070603145457j:image:leftマイミクの高木三四郎選手です(笑)。いえ、向こうはあたしのことなど知らないと思うけど。