桃―もうひとつのツ、イ、ラ、ク (角川文庫 ひ 8-14)posted with amazlet on 07.09.09姫野 カオルコ
角川書店 (2007/07)
売り上げランキング: 4807おすすめ度の平均:時と立っている場所と
「桃」によって「ツ、イ、ラ、ク」はより重層的な物語になる
ツ、イ、ラ、ク回想記
『ツ、イ、ラ、ク』に登場した人物たちのそれぞれの日常や想いを描いた短編集。『ツ、イ、ラ、ク』を読んでないと何のことやらさっぱりわかりません。あたしは『ツ、イ、ラ、ク』を読んでいても何のことやらさっぱりわからない話もあった。とても評価が分かれる作品だと思いますが、あたしはあんまり好きじゃないです・・・。
評価は★★☆☆☆まで。