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技術の出し惜しみではなく・・・・?


キヤノンのフルサイズデジタル一眼レフEOS 5Dの後継機、EOS 5D Mark IIが満を持して発表されました。
初代5Dが出たころとは違い、ライバルメーカーたちもハイアマチュア向けフルサイズ機をすでに発表しており、ハイアマチュア向けフルサイズ機のパイオニアのキヤノンがどんなカメラを出してくるか、興味が大いに盛り上がっていました。
果たして本日発表された5D MarkIIのスペックを見る限り、いささか拍子抜けをしたと言わざるを得ません。
スペック自体は5Dからの正常進化(高画素化、連写速度アップ、ライブビュー、液晶解像度アップ、センサークリーニング等)といえるのですが、ライバルたちに比べると見劣りする部分が目立ちます。
2000万画素を超えたところにおいて、画素数を競っても意味がないのでそこは割愛しますが、5Dの弱点といわれていた連写機能は毎秒3.9コマにとどまり、D700が8コマ/秒、α900の5コマ/秒から大きく見劣りします。
また、AFセンサーの数は5Dとまったく同じクロス9点+アシスト6点のままです。D700が51点を誇っているのを考えると、やはり弱いといわざるを得ません。
ファインダー視野率98%はがんばっているとは思いますが、α900が100%を実現しているだけに、やはり中途半端と言いたくなってきます。


つまり、5D Mark IIの「ウリ」というか「突出したポイント」がどこにも見当たらないのです。強いて言えば実売価格が1割ほど安いことと、一番軽いということくらいでしょうか。ちょっと寂しいですよね。


んでもって、フルハイビジョンの動画撮影などという、とてもハイアマチュアが望んでもいないような機能を追加するというチグハグさ・・・。


もちろんカメラで一番大事なのは「画質」ですから、それを見ない前に評価を決定してしまうのは間違いですが、キヤノンユーザーが欲しくてたまらなくなるような
、そして他社ユーザーが自分の資産を売り払って乗り換えるような魅力を感じるかといえば、現時点ではYESとは言えません。
恐ろしく安いとかなら話は別なんでしょうけど・・・・。


これまでキヤノンは「技術の出し惜しみ」をしていると批判されることがありました。でももしかしたらキヤノンは技術の出し惜しみをしているのではなく、そもそも技術がないのかもしれないというふうに思ってしまいました。