2008/9/28 DDT後楽園大会『Who's gonna Top? 2008』

DDT後楽園大会『Who's gonna Top? 2008』に行ってきました。
メインイベントは、KO-D無差別級王者のディック東郷選手と、DDTエクストリーム王者の高木三四郎社長のダブルタイトル・金網デスマッチ。
鬼気迫る激しい攻防の末、高木三四郎社長が東郷選手からシットダウンひまわりボムで3カウント勝利を収め、KO-D無差別級の王者に返り咲くとともに、DDT＝ドラマティック・ディック東郷になることを阻止、メタル・ヴァンパイアを解散に追い込みました。
敗者の東郷選手はDDTからの撤退を表明。明日月曜日の新木場1stリング大会は急遽「ドラマティック・ディック東郷」という名の興行になることが決まりました。

そのほかの試合の短い感想など。
○ダークマッチ　安部行洋　vs　矢野啓太（バトラーツ）
初めて見る選手でしたが、すばらしい動きです。さすがバトラーツ。

○第一試合　諸橋晴也＆美月凛音　vs　Koo＆スペルヴァンパイア
凛音選手がだいぶんよくなりましたネ！　初期のころはケンカみたいだったけど。

○第二試合　MIKAMI＆タノムサク鳥羽＆星誕期　vs　KUDO＆ヤス・ウラノ＆佐々木大輔　vs　ポイズン澤田JULIE＆中澤マイケル＆松永智充
9メン・3wayタッグって、やるほうもそうだけど、見るほうも大変。敗れたヌルブラ&PSJは明日の新木場でリーダー決定マッチを行ないます。

　

○第三試合　アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
＜王者＞アーノルド・スケスケジャネーカー　vs　男色ディーノ＜挑戦者＞
透明人間との試合といえばディーノさま。でも途中で王者が透明人間の愛人のキャサリン？に刺殺されて無効試合に。透明人間なのに不透明決着。
ディーノさま久々の透明人間戦だっただけに、もったいない終わり方でした。