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オリンパスE-30発表、12月20日発売開始


オリンパスがフォトキナでモックアップを出品していたフォーザーズ中級一眼デジカメが、今日発表されました。
ネーミングは噂どおり、E-30。
E-3とE-520の間を埋める中級機で、E-3のAFセンサーを使いながら小型化、防水防塵処理の廃止やファインダー周りの若干のスペックダウンする一方で、コントラストAF(ハイスピードイメージャAF)の追加、マルチアスペクトやアートフィルター搭載、フリーアングル液晶の大型化、撮影解像度のアップなどのスペック向上を図っています。


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主な仕様
* 撮像素子は新開発の1230万画素LiveMOSセンサー(E-3は約1,010万画素)
* ファインダー視野率98%、倍率1.02倍、スクリーン交換不可(E-3は100%、約1.15倍、スクリーン交換可)
* 11点の位相差AF測距点AFセンサー(E-3と同等)。コントラストAF(E-3では不可)
* 5段分の手ブレ補正
* 23万画素2.7型フリーアングル液晶モニタ(E-3は2.5型)
* 電子水準器を搭載(E-3は非搭載)
* マルチアスペクト機能、アートフィルタ機能を搭載(E-3は非搭載)
* 連写は5コマ/秒(E-3と同等)
* 幅141.5×奥行き75×高さ107.5mm。約655g。(E-3は142.5×74.5×116.5、810g)
* 店頭予想価格はボディのみ15万円、「ZD 14-54mm F2.8-3.5 II」付きレンズキット20万円


アートフィルターとは、「ポップアート」、「ファンタジックフォーカス」、「デイドリーム」、「ライトトーン」、「ラフモノクローム」、「トイフォト」の6種類で、特殊なレンズ、外付けフィルター、モノクロ現像などをシミュレートする機能。
パラメーターの微調整は行なえず、JPEGのみに効果をかけることができる。


またマルチアスペクトとは、ライブビュー撮影時に16:9、6:6、3:2、5:4、7:6、6:5、7:5、3:4の6つのアスペクト比を選択できるというものです。


アートフィルター、マルチアスペクトとも、どうでもいい機能だとは思いますが、パソコンを持ってないユーザーに訴求するためには仕方がないのかもしれません。



詳細記事:オリンパス、中級デジタル一眼レフ「E-30」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/11/05/9561.html?ref=rss


メーカーサイト:E-30|デジタル一眼レフカメラオリンパスイメージング
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e30/