momo☆彡のスタイル。II

Welcome to momo's weblog! Do not hesitate to leave your footprints on this site.

どうも。

あたしは「どうも」という言葉が嫌いです。厳密にいうと「どうも。」という三文字だけの会話にイラッときます。「どうもよくわかんない」という「どうも」とは違います。
この「どうも」という言葉はとても便利で、謝罪だったり、挨拶だったり、感謝だったり、いろんな場面で使えます。オールマイティなのです。でもそれって、どうも○○○の省略形でしかありません。
つまり「どうも」とは

「どうもすみません」であり
「どうもありがとうございます」であり

辞書には

あいさつに用いて、深く感謝したり謝罪したりする気持ちを表す。「―ありがとう」「―失礼しました」

とあります。

ところが、肝心の、後に続く言葉を省略した途端、フランクな表現になってしまうのですが、そういうことも考えずにやたら「どうも」を多用する人が多いのです。


おはようございます→どーもー
失礼します→どーもー
ごめんなさい→どーもー
ありがとうございます→どーもー

なんかバカにされている気がしませんか?

Wikipediaのギャク版、アンサイクロペディアには以下のように書かれています。

いろんなことばの代わりとなるスーパーハイテクノロジーで、しかも三文字のため、喋るエネルギーが少ない、そのため省エネ言葉とされている。

どうも、すみません、あれの3語さえ覚えれば大抵の人とコミュニケーションを図ることができる。その利便性は、波野イクラが操る3つの言葉(ハーイ、チャーン、バブー)に匹敵する。

まさにこのとおりです。
あたしは「どうも」を多用する人間を信用しない。
こんな言葉、なくなってしまえばいい。