momo☆彡のスタイル。II

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ネバーエンディングストーリー。

と言っても、誠意大将軍・羽賀研二の歌ではありませんよ。
よくね、バーでの与太話で「ガラスの仮面」の話題になることがあります。まーいつも同じことを繰り返して話してるのだけど。だって酔っ払いばかりが集まってるのだから。どんな話題がループされるかというと、『野際陽子月影先生は見事すぎる』『マヤと紫の薔薇の人とはいつくっつくのか』『安達祐実の演技は学芸会レベルだ』とかで、これはあたしの主張でもあるんだけど『実は作者(美内すずえ)は紅天女がどんな舞台なのかを考えてないのではないか』と続き、最後は『多分、作者はエンディングのアイデアを持ってない』ということでゲラゲラ笑って別の話題に・・・という具合。
同じように、あたしは『名探偵コナン』の「黒すくめの組織」についても、作者の青山剛昌さんはなーんにも考えてないのだと思ってます。1月4日のファン交流イベントで青山剛昌さんが組織のボスの正体についてヒント?を語ったということで話題になってますけどね。
以下、J-CASTニュースの記事より抜粋。
http://www.j-cast.com/2014/01/07193564.html?p=2

――――会場に集まったファンからは「黒ずくめ」にまつわる質問が複数出た。青山さんはボスの性別について聞かれた際、「それは言えませんねえ」と苦笑いしながらも「もう登場してますよ。阿笠博士じゃありません」と答えたという。さらに、「ボスが登場しているっていうのは顔もですか」という質問には「どうだろうねえ。それはちょっと秘密で。お楽しみに。やべーな」と笑みをこぼしながら、はぐらかしたようだ。
もっとも、今回出たヒントは初めて明らかになったものではない。ネットでも噂が広まっていた「阿笠博士=黒幕」説は、11年10月にクラブサンデー公式ブログが「阿笠博士じゃないよ(笑)」という青山さんの言葉を伝えている。また、ボスがすでに登場しているという点についても、06年1月に「実は、ボスの名前はすでに原作のどこかにでている。捜してみて下さい」と青山さんが朝日新聞の記事内で語ったとの報告がある。さらに12年6月には、MSN産経ニュースのインタビューで「今までにフルネームで登場している人です」とも答えていた。これらを踏まえると、今回のヒントは、ボスの「登場」が顔も含めたものかどうかは不明なため、有力な新情報にはならなかったようだ。

作者はともかく雑誌社側しては。人気作品を終わらせないでずーっと読者の興味をひき続けることが一番なわけで、作者もおそらく連載を継続しながら落としどころを探してるというのが実情だと思うのです。過去にも北斗の拳キン肉マンやドラゴンボールや幽遊白書などが無理やりストーリーを延長させて矛盾だらけになったり強さがインフレ化していったり、ラブコメがいつのまにか冒険格闘マンガに変調しちゃったりという例もあり、あんまりひおっぱり続けると終わりは惨めになりますよって老婆心ながら。
これぞまさにネバーエンディングストーリー。おーまいがー。