今日はDDT後楽園大会。
くしくもこの日、長らく休場していた柿本大地選手のDDTラストマッチと、同期のマサ高梨選手のKO-D無差別級挑戦が重なりました。長らくDDTを応援している身としては感慨深いものがありました。あたしがDDTを観戦し始めたときはすでに柿本選手も高梨選手もデビューしてて、ちょうど柿本選手と飯伏選手が生え抜きの選手として初めてKO-Dタッグ王者になった直後でした。カッキー、またいつでも戻ってきてくださいね。
今日の試合で一番ドキドキしたのは、中澤マイケル選手。珍しくキラーモードで遠藤選手と竹下選手に挑んでいきました。久々に大技のマイケルスラムが決まったときはもしやっって思ったんですが、遠藤選手のカンクーントルネードの前に轟沈。でもすごくいい試合でしたよ。松永選手と中澤選手は「ヌルヌルブラザース」でKO-Dタッグ王者の経験もある名タッグチームなのです。忘れてませんよ。
KO-D6人タッグ選手権試合は、チームホモサピエンス(大石、男色、アジャ)vsチームドリフ(石井、高尾、入江)。KO-D6人タッグ戦は割とお笑いモードになることが多く、王者が大石・男色だけあってドタバタ爆笑。結果は初代王者チームのドリフが約1年ぶりにタイトル奪還!
KUDO vs 坂口征夫選手とのシングルは、殺るか殺られるかの蹴り合いハイスパートマッチ。ここはKUDOの意地が勝ったかな?
セミはゴールデンラヴァーズvsバラモン兄弟のKO-Dタッグ選手権。バラモン兄弟は入場から水をばらまいて床や椅子が水浸しに。あたしも水を掛けられました(汗)。シュウ・ケイの試合は久しぶりに見たけど、すごくエスカレートしてて、ほとんど席に座ってられませんでした。
で、メインはHARASHIMA vs マサ高梨。高梨がタカタニックを決めたときはもしやって思ったんですが、そんなに甘くはなかったですね。やっぱりHATASHIMAのエースの貫録勝ちでした。次の挑戦者はKUDO! どうなるウラシマクドウ?