momo☆彡のスタイル。II

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タイムラグ。

ここのところ、オーディオ熱が再燃してるのではありますが、ちょっと困ってることがあります。
最近ではCDとは別に高音質のハイレゾ配信される楽曲が増えています。今まではクラシックとなぜかアニメソングが中心だったのですが、ようやくJ-POPのハイレゾも増えてきました。ただね、問題なのがリリースのタイミングなのです。
かつて、アナログレコードからCDに移行する過渡期では、CDの発売がレコードより1~2週間遅れることがよくあったのですが、ハイレゾが今まさにその状況。リリースのタイミングが遅れなかったとしても、ハイレゾ配信の発表が遅くなって、もうCDを予約した後だったりします。さらに最近はJ-POPのアーティストさんも握手会とかサイン会なんかをやってCDというブツを売ることに頑張っていらっしゃるのですが、あたしは握手会とかサイン会というより、その前に開かれるインストアライブを目当てにしてるのだけど、いずれにしてもCDというブツを買わないといけないわけです。良心的なアーティストさんですとミニライブはフリーで、サイン会がCD特典っていうパターンもあるのですが、大好きなアーティストさんが目の前にいるのだから、やっぱりサインしてほしいというのがファン心理です。
はじめからハイレゾ配信されるのがわかってたら困らないのだけどね・・・。


なんでこんなことを書いてるかって言うと、住岡梨奈さんの2ndアルバム『watchword』のハイレゾ配信が今月17日から開始されるっていうリリースがあったからなんですよ!

インフォメーション | Sony Music

まさか両方に金払えっていうことか( ゚д゚)


あと、地味だけど、CDの初回特典のおまけ・・・も大きいんですよね。
先日購入したNegiccoのニューシングルでは初回限定盤でリミックス曲が入ったボーナストラックCDが付いてたのでこれを目当てにCD買ったら、ハイレゾ配信でもしっかり配信されてたというね。ほんと凹みました。

そろそろ本当にオリコン順位だけを物差しにするのやめませんか? あんなの純粋で健全なCDセールスの数字じゃないことはみんなわかってるでしょ? 特典にCDが付いてきてるようなものでしょう、最近ではミュージックカードなる新手のものも枚数にカウントされてるようだし。
配信でもちゃんとレコード会社やアーテティストさんに還元される仕組みを作ってあげてほしいし、配信でもチャートに反映されるような仕組みを考えてほしいです。そして初動狙いの初回特典が販売戦略上で不可欠というのなら、例えばリリース日から一週間以内で特典動画をダウンロードできる期間限定のURLを会員限定で発行するとか、やり方はいくらでもあると思うんですけどね。

ほんと、なんとかしてほしいです。