日付が変わってしまいましたが、昨夜行なわれたDDTプロレスに行ってきました。1月3日の夜の興行はかつてマッスルが公演されていたのですが、マッスルが穴を開けてしまったため、急遽DDTのかくし芸プロレスみたいなのに差し替わって、それが一年だけユニオンプロレスの2000円興行になり、今ではDDT本隊の2000円興行になったと記憶していますが、いずれにせよ毎年恒例のスペシャル興行ですねー。この日ばかりはお正月ならではの企画が満載のお楽しみです。
今年は男色ディーノ軍と中澤マイケル軍に別れて軍団対抗戦です。前半戦はどっちかというと面白試合が中心で、あ、でも第一試合はDNA勢のシングルで熱い試合でしたし、必ずしもシリアスではないということではないのですが、そこはDDTですから。
で、前半戦の最後はKO-D6人タッグ選手権。バラモン兄弟登場で会場内が阿鼻叫喚。あたしも逃げまわってました。結果は松野さんが丸め込みで殊勲の勝利で防衛でした。いろんな意味ですごい試合でした。
後半戦はシングル5番勝負の各10分1本勝負。竹下vs松永、平田vs坂口、KUDOvsMIKAMI、HARASHIMAvs遠藤と、興味深い試合が続き、大将戦はマイケルvs入江。これが白熱した試合になって10分時間切れ引き分け。総合得点で中澤軍が30ポイントリードして勝利決定かと思いきや、これもお正月興行のお約束で、選手全員参加の34人タッグの勝利チームに500ポイントが加算されることに。それもまた中澤軍が勝利して、中澤軍の総合優勝となって、マイケルのシンガポール行きに華を添えることになった・・・のですが、なんだかんだで中澤家が離婚の危機に!
何はともあれ、このお話は2月のさいたまスーパーアリーナ興行まで引っ張るようです(笑)。
年末のマイナス5億点の件を思い出して、すごく落ち込んでたんだけど、少し気が晴れました。