遠藤哲哉選手と竹下幸之介選手のタイトルマッチ。ずっと待ってたこのカード。遠藤選手がDAMNATION入りしてからの初めてのKO-Dタイトルマッチ。もうあの時の遠藤哲哉ではない。
壮絶な試合、いや死闘は60分フルタイムドローで王者防衛。こんな試合を誰が事前に想像したでしょうか。歴代のKO-D無差別級タイトルマッチでもトップクラス級の試合だったと思います。
引き分けでも王座防衛。遠藤哲哉選手には負けに等しい引き分け。惜しかったな。ジャーマンスープレックスホールドをカウント2で返しているだけにね。スカイツイスタープレスさえ出てれば・・・。
竹下選手が試合後のマイクで言っていたとおり、この二人の果し合いはまだまだ続いていくでしょう。それがDDTの今であり未来でもあると思うのです。
次の挑戦者はいつどこ挑戦権を行使しての高山善廣選手。次の後楽園で激突。
しかも札幌ではKO-Dタッグをエベレストジャーマンで奪取した高山・ディーノ組がALLOUTの竹下・彰人組の挑戦を受けることに。
すごい展開になってきました。
その他。
- 平田一喜選手国外追放決定。KO-D6人タッグはNωAが防衛。いつどこ権が平田選手から大石真翔選手へ移動。
- DDT EXTREME級次期挑戦者はアントーニオ本多選手。佐々木大輔選手との一騎打ち。ディック東郷の遺伝子たちの闘いになります。
- いつどこ権を持っていたHARASHIMA選手が樋口和貞選手のドクターボムに敗れ、いつどこ権が樋口選手へ移動。
- スーパーササダンゴマシン選手の復帰戦の相手が鈴木みのる・ロッキー川村組。ダンゴ、前途多難。
- ハイジカトリーナ選手、レッグドロップで赤井沙希選手から圧勝。
- ALLOUTを結成した彰人選手がスマイルスカッシュの高尾蒼馬選手から変形オモプラッタでギブアップ勝利。