待ちに待った住岡梨奈さんの弾き語り全国ツアー初日。
ライブ前後に銀ブラしましたのでそれも含めて・・・。
ライブの開場時間が13時半なので、その前にルノアールで軽食。ハムトースト最高。
そのルノアールの目の前にあった悪の巣窟（大嘘）。
はやる気を抑えて13時15分頃に現着。
13時半開場。奇跡的な整理番号のお陰で、なぜか最前列ど真ん中に座れました。
とりあえずグッズ購入。欲しいものは他にもあったけど、まだあと二回行くので、最小限にしました。
23日発売のダブルミニアルバム「colors」をひっさげての全国20箇所弾き語りツアー。
去年の全国ツアーの『music wagon “26”』もアコースティック編成でしたが、そのツアーでは橋詰さんが同行していました。でも今回のツアーは本当にひとりだけでのステージ。梨奈さんにとって大きなチャンレンジですが、まるで魔法のようなアイデアから素敵でキラキラしてワクワクして心が躍るライブになっていました。
27歳になった住岡梨奈個人としての、単なるSSWとしてでもボーカリストとしてだけではなくて、『総合力』あるいは『人間力』と言ってもいいかもしれませんが、それが存分に発揮された、ムダを削ぎ落としてむき出しの彼女が見られました。
今年の冬のツアーでやったようなフルバンドでのステージもすごく魅力的なんですが、今回の弾き語りツアーでは研ぎ澄まされた感性が、シャレではなく現時点での完成された形で発揮されています。褒め過ぎかもしれませんが・・・。決して、観客が湧くステージではありませんが、心に響くステージでした。
予想通り、購入グッズへのサイン会がありました。最小限しかグッズを買わなかったのはそういう理由でした。もうね、緊張するんですよ。あたし。何か気の利いた言葉をおかけできればいいのですが、そういう機転が利くはずもなく、ただただサインいただくのを直立不動で待っているだけ。最後の最後に絞り出したひとことが「また来ます！」だけでした。情けない（汗）。
サインをいただいて、名残惜しくも会場を出て、前にある澤井珈琲に入りました。ケーキセットを頼んだんですが・・・・、コーヒー（ただのブレンド）がすごく美味しくてびっくり。店内もきれいだし接客も素晴らしいですし、しかも高くない。噂には聴いてたけど、本当に美味しかったです。関東では銀座と浅草しかお店がないようですが、もっと増えるとうれしいな。
帰り。
落雷で電車が止まってしまい、駅到着が30分以上遅れるというアクシデントがあり、バスの待ち時間が50分くらいあって、気長に待ってようと思ったら土砂降りになったので、仕方がなくタクシーで帰ってくる破目になって、澤井珈琲に寄ったのが裏目に出た感じだったけど、まあ一日トータルで100点満点だったので、これでよしとします！
ひさしぶりの、a perfect day。
