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DDTプロレス両国大会『Judgement 2018』行ってきました。

DDTの毎年3月のビッグマッチ「Judgement」。旗揚げ記念興行として毎年恒例のタイトルですが、両国になったのは去年からだったっけ? とにかく楽しみでしかたがなかったです。










試合内容や結果はDDTプロレスの公式サイトが遥かに詳しいので、単純に感想を。

  • ドラマチックドリームシートの特典コーナーにはのどかおねえさんがいらして、手渡ししてくれました。最近の東京女子のメンバーで一番好きかもなので、めっちゃうれしかった。あたしの笑顔全開で受け取りました。ハッピエスト。
  • 捨てカード一切ないDDTの今を惜しみなく出し切った興行でした。個人的には東京女子のカードがアンダーカードと本戦で計2本も組まれたのが嬉しかった。試合内容としても素晴らしい内容でしたね。ただ伊藤麻希選手の膝は相当悪そう。
  • アイアンマンマッチはそう来たかの連続でした。マッスルの再現というか、マッスルそのもの。ストップモーションでのササダンゴ選手のVTRのときNegiccoの3人が出まくってたのが感激でしたが、どうせならもっとしっかり映っててほしかったというのがNegiヲタの要望というか願望。
  • KO-D6人タッグが酒呑童子から梅田選手ら3人にタイトル移動しました。もうね、途中から目頭が熱くなってきちゃって。梅田選手は怪我で長期離脱してたり、熊本地震があって故郷に長い間帰らざるを得なかったり、なかなか本人の思い通りの活動ができてなかったと思うんです。そんな彼が坂口征夫選手に打ち勝ったんです。すごいよ。今まで頑張ってきたことが報われたね。おめでとう、本当に。
  • 両国国技館を全面的に使った路上マッチが国技館側からの申し入れで中止になり、急遽ウエポンランブル肛門爆破マッチに変更になったのですが、そんな急ごしらえだったとは思えないほどの素晴らしくバカバカしく楽しすぎる内容でした。個人的には公認凶器としての「和尚」としてマンモス半田選手が混ざってたのがツボでした。試合はマイケルが負けたけど逃亡し、じゃあ誰が爆破されるかで揉めて、そしていつものどうぞどうぞパターン(©ダチョウ倶楽部)。なんだかんだで高木社長と一般人澤さんが肛門爆破・・・。爆笑でした。
  • 来年の春の両国は2days。しかも初日はマッスル!
  • グレートムタが本当に最後の月面水爆葬! これを生で観られただけでも両国に来た甲斐ありでした。 試合内容ももちろん最高傑作。全6選手の持ち味が全部出たね。
  • KO-Dタッグは王者組も挑戦者組も見せ場ありすぎ。後半で劣勢に追い込まれた樋口選手がHARASHIMA選手のラフ殺法に覚醒、一気に畳み掛けて必殺技の轟天HARASHIMA選手から完璧3カウント。関本選手と樋口選手が新王者になりました。KO-D6人もそうだけど、DNA勢がDDTの中央に近い位置を占めつつあるというのは、DDTにとってとても良いこと。将来は明るい。それにしても関本選手の入場曲は本当にかっこよし。
  • メインイベントはD王覇者の石川修司選手が若き絶対王者竹下幸之介選手に挑んだKO-D無差別級タイトルマッチ。ダムネーション好きで、個人的にもとても思い入れが強い石川修司選手に勝ってほしかったなー。ジャイアントスラムがかわされないで決まってれば・・・って思う。ジャイアントスラムが決まっても竹下選手が跳ね返した結果として石川選手が負けたのなら諦めもつくけど。あと、言いがかりっぽいけど、最後の連続ジャーマン、ブリッジが不安定でカウント3が入る直前に石川選手の肩が浮いたように見えたんだけど・・・。
  • 興行終了直後、アメリカに遠征していた入江茂弘選手がリングインして、竹下選手を呼び出すとタイトル挑戦を要求。ここにALLOUTの彰人選手がクレームを付ける。入江選手は大好きだけど、今回は彰人選手の言い分が正しいと言わざるを得ないですね。この入江選手の登場、ハプニングだったのか、それとも元々予定されていたことなのかわかりませんが、4月1日に入江選手と彰人選手のシングルが組まれて、もし入江選手が勝ったら4月29日の後楽園でタイトルマッチという流れかな?
  • 竹下選手はこれで11度目の防衛。もちろん新記録。でもなんだろうね、なんかつまんない。彼ってキャラクター的にはコミカルな面もあると思うんだけど、リング上で真面目すぎるというか、意外性がないんですよね。プロレス界全体がエンタメ側に寄りつつあるからかもしれないけど、DDTの顔は竹下選手じゃなきゃ!っていう部分が決定的に欠けると思うんですよね。上手く言えないけど。