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DDTプロレス後楽園ホール大会『MAX BUMP 2018』

11連続防衛中の竹下幸之介選手を下して、入江茂弘選手がKO-D無差別級王者に返り咲きました。あたしも入江選手が大好きなので完全に肩入れして応援していました。嬉しかったな。

今のDDTを壊したい入江選手と守りたい竹下選手の差、あるいは何度かの米国遠征を経た入江選手と、大海原に出たことがない竹下選手との差が出た気がしますが、差は本当に紙一重だったと思います。
これまで竹下選手が作り上げてきたもの、そして守ろうとしてきたものは間違ってはなかったと思いますが、これまで散々辛酸をなめてきた入江選手の意地が勝ったのかもしれません。

入江選手がいう「今のDDT」というのは、DDTという会社がそれだけ大きくなってきたからの必然であったのだと思いますが、入江選手がD王シリーズにエントリーされなかった理由が本当に「会社に貢献してこなかった」というものだったら、やっぱりそれはあたしが好きだったDDTではないと言わざるを得ない。だからあたしも・・・そして会場に詰めかけた観客の半分以上が入江選手に同調したのではないでしょうか。
だって、社長の言う通り、男色Pの言う通り、会社の言う通りに動くしかないのだったら、そんなのただのサラリーマンと同じじゃない。あたしたちファンはそういった自分たちの日常からかけ離れた世界として、プロレス会場に足を運び、そんな非日常を生きているプロレスラーのみなさんをリスペクトしているのだから。

だから、入江選手に挑もうと名乗りを上げた石井選手の気持ちもわかる。だってドリフの盟友だった石井選手からしたら「何好き勝手やってるこいつが?」って考えるのは仕方がないのことだし、その気持ちと気持ちがが来月の後楽園で激突する。

ワクワクし、ドキドキし、切なくなる。
だから、DDTは見逃せない。Show must go on.






あと、チェリーさんのDDT所属ラストマッチでした。チェリーさんのがんばりはみんな知ってるところ。だからいつも総選挙でも上位に入ってたんだよね。もはやアーリーDDTの一員であり、つらい時期もいい時期もDDT所属として、ユニオン所属として、その場所場所で努力してきたチェリーさんは、必ず残りのレスラー人生をフリーとしてやりたいことをやり抜いてほしいです。