月末最終営業日。思ったより仕事が溜まらず、会社を早めに切り上げることができたので、本当に半ば諦めていたスピラ・スピカの企画ライブに行くことができました！！！！！
「星見ヶ丘」と名付けられたスピラ・スピカの企画ライブ、第一弾はスピラ・スピカ自身が大ファンなバンドfhánaがゲストでした。fhánaについては予備知識をまったくなしで挑みましたが、すごく素敵なサウンド&ボーカルで、初見でも楽しめましたー。とくにボーカルのtowanaさんの歌声はもちろんだけど、プロポーションがすごくいいの！ めちゃ羨ましかった。アニソン中心のバンドのようだけど、ベストアルバムが近々に出るとのことなので、ちょっと聴いてみようと思います。
んで、主役のスピラ・スピカですが、開演予定時間の5分前にもう登場しちゃって、幹葉さんが興奮して爆笑トーク炸裂。fhánaの演奏が終わって、長めのセットチェンジがあって、ようやく登場したら、最初からヒートアップ。会場のボルテージはいきなりMAX。途中、幹葉さんが歌をとちってやり直しがあったり、寺西さんのギターの弦が切れたり、幹葉さんのfhána愛が溢れすぎてたり、じゃんけんキングではfhánaのケビンさんが飛び入りで参加したりと、ライブならではの「楽しさ」満載の素敵なステージでした。
あっという間っていう感じで1時間ほどの本編が終了し、観客からはもう恒例になった「待って！ちょっと待って！」でアンコールを催促。出てきたスピスピですが、幹葉さんがここでfhánaのグッズを紹介するというこれも爆笑な展開、でも最後は「新しい私になれ」でバッチリ締めて、スピスピ初の企画ライブは大団円で終演したのでした。
幹葉さんのMCと歌のギャップがすごいんですよね。歌ってるときは超かっこいいのに、トークするとグダグダで。でもそのギャップは大切にしてほしいな。スピスピの大きな武器だからね。
途中のMCでは、来年に2ndシングルの発売と、初の全国ワンマンツアーが発表されました。東京は4月26日（金）で、場所は渋谷WWW。終演後にWWWのチケットが会場最先行販売され、あたしも割と若い番号のチケットを買うことができました。多分最前列確保できそう。ただ平日、月末最終勤務日なので開場時間に間に合うかどうか、また仕事との戦いが待っているわけです。トホホ。
ただね、本音を言うと、会場最速先行販売ってやめてほしいんですよね。まず不公平でしょ。たまたまその日に都合を付けられずにライブに行けなかった人は不利だし、いい番号を買おうと思ったら、アンコールや最後のあいさつ見るのを諦めて並ぶくらいのことをしないといけないし。だから抽選販売にしてほしいなって思います。
P.S. 開場待ち、BLAZEの脇でタバコ吸ってたら、ナンパされました。奇特な人がいたもんだ。
