momo☆は貧乏性なんです。
いえいえ、小さなころはとってもわがままで飽きっぽくて、買ってもらったおもちゃはすぐに飽きて新しいのを買ってもらわないとがまんできなかったし、スポーツの道具もすぐに新しいのをほしくなって親にねだってばかりでした。
でも、いつのことからか、古いものを捨てなくなりました。今、リビングにある電化製品も古いものが多いです。例えば・・・、
- 掃除機(進学で上京するときに地元で買った)
- CDプレーヤー(中野ブロードウェイで中古で買った)
- ふつうのテレビ(就職祝いに自分で買った)
- プリンターとスキャナー(今はほとんど使ってないけど)
- テレビ台(高校入学祝にレコードプレーヤーといっしょに買った)
このテレビ台(本当はオーディオラックなんだけど)が一番古くて、20年くらい経ってるかなぁ。
あと、これ以外でも太る前に着ててそのままになってる15年以上前に買ったブラウスだとかセーターとかも、まだ捨てられずにたんすのなかに入ってます。今は体型も元に戻ってまた着られるんです。着てない(というか、着られない)時期が長かったので、まだ新品同様。
結局、自分の稼いだお金で買ったものは捨ててしまうのはなんかもったいないような気がするし愛着もあるし、あとこれに代わるものが見つからないっていうのもあるよね。
例えば、今使ってる掃除機は写真のように大きめなハンディタイプなんだけど、大きいのだと置き場所に困るしね。コンパクトでちょうどいい大きさだし、吸引力は必要にして十分なの。デザインもかっこいいし、新しいのを探したこともあるんだけど、いいのが見つからないし。
テレビ台も、元々はちょっと低めのオーディオラックだったので、高さがちょうどいいんですよ。普通売ってるテレビ台って高さが45cmくらいなんだけど、momo☆のは60cmちょっとあって、この高さがいいのです。でもこの高さのが見つからないので、今も使いつづけてる。自分でキャスターをつけたりとかしてね。
CDプレーヤーも、今売ってるCDプレーヤーとは音が違うので、新しいのを買う気がしないし。
結局、ただの貧乏性なんだけど・・・、古いものには思い出も詰まってるし、やっぱり簡単には捨てられないよ。
今はもうなくなっちゃった実家や、中野に住んでた貧乏学生時代のころに買ったものばかりだから。
掃除機を見ると、亡くなったお父さんの運転するトラックに荷物をいっぱい積んで、上京してきたときのことを思い出す。両親と姉と4人で上京して、引越しを手伝ってもらってね。両親の反対を押し切って上京したので、うしろめたいのと、反発もあって、あまり会話もなかったなぁ。
そんなこともあって、今も大事に古いものも使ってるmomo☆なのです。