今ほしい物、あるいはそのうち必要になるであろうモノをアットランダムに書き出し、ほしい順に並び替えてみました。
- NAS(バッファロー〈リンクステーション〉LS-Q1.0TL/R5)
- Canon EOS 5D MarkII
- NEC LaVie Light PC-BL100RA
- 新しいデスクトップ自作パソコン
- WUXGA液晶モニター(22ワイド FTD-HD2232HSR/BK)
- iPod classic 120GB
- バイク(CB400 Super Four)
- 地デジ・37インチワイド液晶テレビ
- 地デジ・HDDレコーダー
ぶっちゃけ、現時点ではバイクは置き場所がないし、地デジ関連は3年以内に好むと好まざるとにかかわらず必要となるでしょうしが、B-CASの見直しが取りざたされている現段階で買うのはありえないので、しばらく様子見です。最悪、外付けチューナーですね。
しかし、こう見るとデジタル家電ばかりですね。
デジタル化で便利になった面もありますが、製品の寿命がとても短くなって、ユーザーからするといつが買い時か見極めがつきにくくなってしまいました。いざ買ったらすぐに新しい最新機種が登場するのだから。
それならまだいいけど、データを接続する仕様が変わってしまって互換性がないから買い替えをしなくちゃならないとか、メディアが古くなったので使い物にならなくなって買い替えを余儀なくされるとか、そういうのもありますよね。
例えば上記の3と4にあげたものがそう。今自宅で使っているパソコンのビデオカードと液晶モニターはHDCPという著作権保護技術に対応していません。ですのでもしハイビジョン画像を見ようと思っても映像すら映らないのです。もちろん今使っているパソコンが非力なので、ハイビジョンを見ようとしたら買い換えないといけないので、これも新技術による短サイクル化のいい例です。
デジタル化→製品短サイクル化→お金の浪費
っていう変な図式になっているような気がしないでもありません。
これってぜんぜんエコロジーでもエコノミーでもないですよね?
何か間違っているような気がします。