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DDT後楽園大会『Judgement 2010』


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今日はDDT14周年記念大会『Judgement 2010』に行ってきました!
最近、プロレスの写真を撮ってません。写真を撮ってると試合に集中できないっていうのもあるんですけど、なんか写真が義務感になってきちゃって疲れちゃったんですよね。また気が向いたら写真を再開するかもしれません。

第1試合 アイアンマン選手権&平田一喜デビュー戦
<王者>平田一喜 vs 石井慧介<挑戦者>

デビュー戦にしてアイアンマン初防衛戦の平田選手ですが、石井選手に当たり負け。それでも懸命にエルボーや逆エビで攻めていく。けど最後は石井のジャーマンに力尽きる。この結果アイアンマンは石井選手に移動、ベルトハンター×ハンターとして石井選手が始めて結果を残す。

第2試合 14周年メモリアルマッチ
MIKAMI&「昭和」&「昭和」子 vs ポイズン澤田JULIE&エキサイティング吉田&宮崎有妃

あたしはエキサイティング吉田選手ってほとんど知らないのだけど、会場からは「アンチャン」っていう声が飛ぶ。「昭和」子懐かしいなー、それに大きくなったなーって思いながら見てたら、試合後MIKAMI選手も同じことを言ったのが面白かった。あと久しぶりにJULIEがリングに上がって試合したのがうれしかったな。最後はMIKAMIがJULIEを後方回転エビ固めで3カウント勝利。クルゲーの決定カード、佐々木大輔vs高岩竜一が発表されました。

第3試合 タイガー戸口チャレンジ
タイガー戸口&星誕期 vs 松永智充&伊橋剛太&高尾蒼馬

タイガー戸口の大きさにビックリ!誕期さんが普通に見えちゃう。松ちゃんが戸口さんを挑発してもすぐに逃げちゃうコミカルな動きで場内を沸かす。伊橋や高尾のドロップキックにもビクともしない戸口さん、いったい何歳? 試合は戸口さんが高尾選手をツームストンパイルドライバー葬。

第4試合 HARASHIMA vs 真壁刀義新日本プロレス

学生プロレス時代のHARASHIMAの3年先輩の真壁選手。二人のつながりをVTRで紹介していく。阿修羅・原島(HARASHIMA選手の学プロ時代)の写真がやせっぽっちだった・・・。
序盤は正当なレスリング。場内からは「真壁、悪いことしろ」と野次。最初に場外戦を仕掛けたのは真壁選手でしたが、あまり荒れずにすぐにリング上に返す。ファルコンアロー、胸板へのハイキック、蒼魔刀2連発と、HARASHIMAが見せ場を作るけど、真壁選手の余裕が消えることなく、最後は真壁選手のキングコングニードロップで勝負あり。試合後、真壁選手が無言で手を差し出して軽く握手。HARASHIMA選手は四方にお辞儀して無言でリングを去る。

セミファイナル 次期KO-D無差別級挑戦者決定及びいつでもどこでも挑戦権争奪+αバトルロイヤル

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<登場順>佐藤光留、澤宗紀、アブ・ノーマル(入場せず失格)、アントーニオ本多、KUDO、男色ディーノ大鷲透、安部行洋、マサ高梨、ヤゴー・アズナブル、フランチェスコトーゴー、ヤス・ウラノ、中澤マイケル、大家健

いろいろありましたけど、結果だけ。

  • いつでもどこでも挑戦権:大家健
  • DDT選手契約書:ヤゴー・アズナブル
  • 次期CEO権:中澤マイケル
  • 安藤あいかとの一日デート権:佐藤光留
  • 唯我との一日デート権:大鷲透

試合はタカタニックでマサ高梨選手がアントンから勝利。これにより4/4の新宿FACE大会でKO-D無差別級挑戦が決定。

メインイベント KO-D無差別級選手権試合
<王者>関本大介大日本プロレス) vs 高木三四郎<挑戦者>

KO-D無差別級ベルトを巻いた関本選手にちょっとショックを受けました。前半5分は手四つ、関節の取り合い、グラウンドなどじっくりした展開。そこから関本選手のネックツイスト2連発から高木選手の首を狙って攻撃。そこから徐々に関本ペースに。しかし場外戦からテーブルへのボディプレスで高木選手が形勢を逆転。
そこからはパワーとパワー、体と体がぶつかり合うゴツゴツした展開に。高木はクローズラインフロムヘブンを出すも追い込みきれず、シットダウンひまわりボムを2度試みるも全部切り返されて、最後はぶっこ抜きジャーマンを2発食らってフォール負けを喫しました。関本選手が初防衛に成功。

試合後

いつでもどこでも挑戦権を獲得した大家選手が入場し「俺が怖いか!」と関本選手に吠えるもラリアットで軽く一蹴される。そして次の新宿FACEで関本と試合をしなければならなくなったマサ高梨選手が「むりだよぉ」と半べそ。しかし最後には「お前からベルトを引っぺがしてやる!」とマイクアピール。
そして男色ディーノ選手から衝撃的発言が・・・。


実は14周年ではなく、13周年だったのです(笑)


最後、大社長が出てきてマイク。「ベルトは流出したままだけど、それでもDDTのリングは存在する。」そして13年間を振り返るVTRが流れてハッピーエンド。最後のメッセージは「Thank you thirteen years」。


最後のオチはマジボケだったみたい。こういう緩さもDDTのよいところ。
次回新宿FACEは高梨選手がいかに関本選手のパワーをいなして自分の展開に持ち込めるかが勝負の鍵。こういう異色の組み合わせも楽しみですね!