momo☆彡のスタイル。II

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二度あることは三度ある。そして4度目は?


もうWeb上には素敵な観戦記が上がっていますが、今更ですけどあたしも今年の両国大会の感想を書いてみたいと思います。
あたしは3年連続の両国観戦です。前2回はストーリー展開とはあまり関係なかった大物選手を呼ぶ試合があったのですが、今回もボブサップ鈴木みのる、プリンスデビットの参戦はあったものの、去年までの唐突感がなく、とても楽しめました。
あたしが一番印象に残っているのは第一試合です。石井彗介選手も入江選手もどっちも大好きな選手ですが、実績の劣る石井選手にぜひ勝ってほしかったので第一試合でもう声を枯らしてしまうほど応援しました。石井選手が見事勝ってくれてとてもうれしかったです。石井選手は去年は第一試合の6人タッグでした。今回も第一試合でしたが、ダークマッチで盛り上がった場内をいっそう燃え上がらせる好試合だったと思います。
あと印象に残ったのが高尾選手。3年前の両国でいきなり勝利を挙げる派手なデビューを飾るも、正直伸び悩んでいるように見えてました。シットハート入りも唐突だったし正直似合ってなかったけど、KO-D挑戦も果たして「もう若手ではない」という目で見られるようになり、それを証明するような見事な勝利を収めました。
こうやって若手選手の成長を感じることができるのって本当に長い間プロレスを観てきてよかったなって思えることなんです。
どの試合も中だるみのないいい試合ばかりでしたが、やっぱりKUDO選手の戴冠にはとても感動しました。あたしが最初にDDTの生観戦をしたのが、高木三四郎vsKUDOのKO-D無差別級選手権試合が行われた後楽園ホールでした。そこからもうずいぶん時間はかかってしまいましたし、実力はありながらもなぜかシングル戦線に縁の薄かったKUDO選手が完璧な3カウントで巨像を倒したのが大感激でした。エビスコの店長もやりながらトレーニングも欠かさず、レスラーとしてだけではなく人間として尊敬します。
今年の両国も『本当にいままでDDTを見続けて、応援し続けてよかったな』って思える内容でした。
衝撃を受けた「来年は武道館」というのはいかにも全日派だった大社長らしいけど、今の勢いがあれば成功は間違いないでしょう。もちろんドラマチックでドリームチームに付いてゆきます!

以上です。