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ネット情報だけで語る年末年始風物詩-スポーツ・芸能編ー

年末年始、相変わらずテレビをほとんど見てません。東京パフォーマンスドール絡みで元日にMXテレビを合計2時間15分見ただけで、すごい疲労感でした。2年くらい前から平日はまったくテレビは見なくなり、土曜日は5時に夢中サタデーと王様のブランチの買い物の達人コーナーくらいしか見てなくって、10月から「東京号泣教室」を見るくらいなので・・・。
そんなテレビを見ないひとでも、ネット情報(Webサイト、ツイッターなど)だけでもテレビの情報がいっぱい入ってくるので、もうお腹いっぱいな感じです。

まず、例年になく注目を集めていた紅白歌合戦。あまちゃんの第157話的な出し物がステージで発表されて感動的だったとか。なんだかあまちゃんによるあまちゃんのための紅白歌合戦って感じですが、あまちゃんの平均視聴率がおよそ20%、紅白の視聴率が40%とした場合、半分以上の世帯が「置いてきぼり」にされたわけですよね?それで本当にいいのかしら。
ネット情報によると、今回の紅白は、TBSテレビの「半沢直樹」の最終話の視聴率42.2%を超えることを至上命令だったという話だったようですが、はたして今日発表された紅白の視聴率は44.5%(第2部、関東)で、2013年の視聴率トップになったとのこと。でもね、そもそも視聴率というのは、テレビ局が番組のCM枠をスポンサーの売るときの根拠としているツールであって、その番組の内容の良し悪しを反映しているものではないし、第一、広告を放送せずに受信料を強制的に徴収している「公共放送」であるNHKが視聴率至上主義に走るってのはいかがなものでしょうか?
あまちゃん以外でも、紅白には○○枠的なものがあると言われてて、ジャニーズ枠だのアイドル枠だのAKB枠だの演歌枠だの、所属事務所のパワーで出演者が決まったりとか、歌う歌がメドレーや「紅白スペシャル」みたいなのがやたら増えたとか、演歌の歌手の後ろでアイドルがきゃっきゃしている(要は若者にチャンネルを変えられないようにするため)とか、もう・・・うんざり。

その紅白の裏ではダウンタウンの「絶対に笑ってはいけないなんちゃら」がやってました。そこその視聴率は良かったらしいのだけど、まーマンネリだわね。もう飽きた。世間はああいう予定調和的な笑いを求めてるというか、そのほうが安心できるのかもね。

今日のスポーツ新聞のWebサイトでは箱根駅伝の往路の結果で持ちきり。でも箱根駅伝って、たかだか関東限定の大会でしょ?そんなに騒ぐ意味が分からない。スポーツ推薦で集められたエリート筋肉馬鹿が走ってるだけで何が楽しいのか。箱根駅伝の人気が過熱になっていくにつれて、ほとんど大学の宣伝媒体に成り下がってるのに。今年は珍しくあたしの母校がシードで出場してるけど、応援する気は毛頭ない。
そもそあたしは学生スポーツが大嫌い。あたしは学生時代に、こういう筋肉エリートが不当に優遇されているのを見てきてるから、彼らがどれだけ努力しようが悲運に襲われようが知ったこっちゃない。同じ理由でこの時期に行なわれる高校サッカーもラグビーも大嫌い。あたしが高校の頃だとサッカー=ヤンキーだったんだけどね。愛知県だけかもしれないけど。もちろん高校野球なんて大大大嫌い。
同じような理由で社会人スポーツもあまり好きにはなれない。女子アイスホッケーみたいに苦労してる子たちは応援する気にもなるけどさ。午前中だけ仕事したふりをするだけならまだしも、丸一日練習して給料をもらってる実業団のメンバーなど応援する気になれるかっての。プロスポーツならまだわかるんですよね。お金を集めて興行としてやってて、その収益から生活の糧となる収入を得てるわけだから。

社会ネタも書きたかったのだけど、今夜はこのあたりで。
乱文失礼。