元日の今日、Zepp Tokyoで開催された9nineのワンマンライブに行ってきました!
チケットの整理番号が悪かったのでいい場所は期待できないし、オールスタンディングだから疲れるだろうし、おまけに先行物販はあたしのはるか前方で打ち切られちゃうし、あーもうついてない!って思ってたのですが、な、なんと、前半分に座席がありました。びっくりです。理由は後ほど判明するのですが、何はともあれ前から7列目あたりのいい場所を確保することができました。
ステージ上には神社の鳥居を模した骨組みが組み上げられていて、4人は巫女さんをオマージュした美しい衣装で和を意識したダンスを披露してくれ、会場のボルテージはいきなりピークに。衣装チェンジしたら今度は和装っぽい赤のかっこいい姿に。一曲一曲に4人全員のやる気と本気が込められていることがビンビン伝わってきます。
途中、曲名が入ったおみくじをファンに引かせてその曲を歌うとか(歌った曲はBraveでした)、ゴールデンウイークの時期に4人での最初のシングル発売が発表されたり、4人+Fan9での新しい「9nine o'clock」が披露されたり(青がFan9のカラーになりました)、書き初めが披露されたりと、4人のアイデア満載のステージとなりました。
で、後半はに「椅子席の意味」がちゃあぽんから明らかにされたのですが、要は前売りでSold outしたらオールスタンディングにしたかったのだけど、完売ならなかったので椅子席を用意したということでした。だからチケットには「全自由」という微妙な表現が使われていたんですね。ちゃあぽん曰く「これが現実」だということ。でも5人体勢であったとしてもZepp Tokyoでの前売り完売は厳しかったんじゃないかなっていうのが正直な感想です。確かに現実は厳しいことは間違いないのだけど、設定したハードルが高すぎるのもどうかとも思ったりもしました。
アンコールは鶏の被り物をした4人が場内を走り回っての「イーアル!キョンシー」。そしてちゃあぽんから再び報告が。4月からの地上波レギュラー番組が決定したという発表がされてFan9は大喜び。一番最後の曲は9月の9nineの日に初披露された「CHANCE」で感激のフィナーレでした。
4人になってもパワーはまったく落ちてないどころか、ますますパワーもスキルもパフォーマンス全体がレベルアップしています。これは間違いないです。断言できます。だからステージを観てもらえれば彼女たちは観客を満足させる自信はあると言っていますし、事実そう思います。ただ世間への知名度という意味ではやはりうみにーが抜けた穴は大きいようですので、地上波レギュラー番組でどれだけ9nineの4人が世間に届くか、逆に楽しみです。
急いで帰路についたので全然気付きませんでしたが、公演後に外に書き初めが公開されていたようです。うっきーの書き初めはなんとイラスト(漢字一文字という指示だったのに)。ちなみに「いくら」だそうです。さすがうっきー。
2017年1月1日「9nine New Year ワンマンライブ-咲-」
— 9nine(ナイン)公式 (@lespros_9nine) January 1, 2017
会場外にメンバーの書き初めを展示しております‼是非ご覧になってくださいね👍🏻#9nine #咲 #正月 pic.twitter.com/8m4wvt0NO6