momo☆彡のスタイル。II

Welcome to momo's weblog! Do not hesitate to leave your footprints on this site.

DDTプロレス後楽園大会『Sweet Dreams! 2020』行ってきました。

ひとこと楽しかったです。いつも偉そうに書いちゃって申し訳ないのですが、いい意味で興行の内容が安定していますねー。ディーノGMとかのストーリーのころは明らかに迷走してたけど。




第1試合はノブが可愛かった!

第2試合ヘアアレンジマッチはとにかく笑えたし、みんなそれなりにかっこよかった!

第3試合、坂口・樋口・赤井の新ユニット「Eruption」がみごと初陣を飾りました。この三人、とにかくワクワクしますね。


第4試合、いつでもどこでも挑戦権争奪時間差入場バトルロイヤル。佐々木大輔選手と青木真也選手がいつでもどこでも挑戦権を、ヤス・ウラノ選手がさいたまスーパーアリーナ挑戦“剣”をゲット。すると佐々木大輔選手がいつどこ権を即行使し、さいたまスーパーアリーナ・KO-D無差別級王座挑戦剣を奪取しました!


第5試合、丸藤正道に名前を憶えてもらうためのスペシャシングルマッチは、丸藤選手がダンスまで披露して、DDTエンタメプロレスのど真ん中に! じつは丸藤選手はかなり昔からDDTと接点があって、ディーノの餌食になったりとかしてたので、センスはじゅうぶんすぎるほどあったのですが、こうしてメジャー団体の中心選手がDDTの世界にどっぷり浸かってくれることは嬉しすぎますね。

セミファイナル、ノーチラスvs橋本千紘・飯野雄貴。第3試合の赤井沙希選手もそうなんだけど、チェリーや「昭和」子の時代から、DDTではミックスドマッチが当然のように行われてて、それが去年のセンダイガールズプロレスリング参戦から女子も当然のようにKO-Dの各タイトル戦線に名乗りを上げるようになってきて、あたしは本当に嬉しいうれしい。客も選手も橋本選手がいわゆる「女子レスラー」としては見てないし、事実、試合内容は一切引けをとらなかった。試合は飯野選手が3カウント奪われてしまったのが悔しかった。橋本選手のシングルでのタイトル挑戦もぜひ見てみたい、です!

メイン。D王GP優勝の田中将斗選手とKO-D無差別王者HARASHIMA選手とのタイトルマッチ。ほんんんんんっっっっっっっとうに素晴らしい試合でした。勝った田中将斗選手はあたしも大好きな選手だし、そして試合後のマイクが嬉しかったです。
「これからどんどんどんどん、このDDTのチャンピオンのプライドを持って、このリングに上がります。」
DDTを見下すのではなく、同じ目線で、価値観を共有して、リスペクトを持ってDDTに上がってくれている。かつて業界から黙殺されていたDDTに、天才丸藤正道が、弾丸戦士田中将斗が、その真ん中に立っている。こんなにうれしいことはないです。
そして、プロパーのDDT戦士たちにいいたいです。今、目の前に大きなチャンスがあります。このチャンスをものにするのもあなた次第です。試合に勝つことでもいいけど、DDTなんだからあらゆる方法で「勝てば」いいのです。

がんばって、みんな!
それをあたしは目撃したいのだよ!