武漢ウイルス禍が吹き荒れる中、ついに著名人がその毒牙に力尽きました。
日本を代表する爆笑王のひとり、志村けんさんです。
仕事中にないしょでツイッターのTLを小さくパソコンの画面の隅っこに表示させてたのですが、その衝撃にびっくりしました。志村さんの容態についてスポーツ新聞によるところでは、危険っていうところもあれば回復に向かっているという報道もあったので、あたしは楽観視してたのですが、まさか・・・昨夜、天に召されました。
芸能生活50周年に向けてさらに飛躍しようとしていた時期だったので、さぞ無念だったでしょう。聖火ランナーが決まっていたのに、それも参加できずに残念だったでしょう。
数十年前、志村けん死亡説というのが流れてまことしやかに噂されていたので、今回の武漢ウイルスに罹患したというのも、きっと大げさに伝えられているんじゃないかと、あたしのなかでちょっとだけ半笑いして記事を読んでたので、まさに衝撃でした。
きっときっと「だいじょうぶだぁ~~~~!」って元気な姿を見せてくれると思ってたのに。
そして、今までどこかで武漢ウイルスを舐めてたあたしを反省しました。なんとなく他人事のように感じてて、別に積極的に外出しようとは思わないけど、逆に恐れもせずに行動してたし、変に自粛することもありませんでした。むしろ3月に行く予定だったライブが全部中止や延期になってしまって「なんてこと!」とちょっとだけむかっ腹を立ててたくらいでしたので。
実際、厳しく不要不急の外出を控えるように要請された先週末でも若い人を中心に繁華街ではそこそこ賑わっていたし、あたし自身もちょっとだけソメイヨシノの撮影にでかけてしまってたし、そこにはご近所さんがお花見をしてらしたし。
すっかり武漢ウイルス慣れをしてしまったアホな日本人に鉄槌を振り下ろされたような・・・そんな感じです。でもよりによって、志村さんじゃなくてもよかったんじゃないの?
ひどい。
もちろん、どなたが亡くなってもひどい話ではあるんだけどね。
くれぐれもご冥福をお祈りします。
もう「新型コロナウイルス」なんていう実態を隠した単語はまっぴら。
武漢ウイルス。そう呼ぶべきだと思う。
もともと大嫌いなチャイナだけど、もう嫌だわ。あんな国。憎い。