平日の朝はニッポン放送のあなたとハッピーを聴いているか、ラジオ自体を消してるかのどちらかなのですが、その流れでテレフォン人生相談を聴くことにもなります。相談するリスナー？のみなさんの内容やら、回答者のみなさんの答えに、なるほどって感心したり、なんて身勝手な相談者なのかと、心のなかで憤ってみたりです。パーソナリティの方と回答者が相談者によりそうようなコメントだったり叱咤激励したアドバイスがリスナーに広く受け入れられているんでしょうし、あるいは他人の不幸は蜜の味なのか、とにかく超がつくほどの長寿番組です。
しかし、パーソナリティの中心人物である加藤諦三先生の最近の対応がひどくなってきました。
相談者からの内容を聞き出すのがパーソナリティの役割なんだと思いますが、先生は相談者の発言を途中で遮って自分の見解を述べたり、決めつけたり、誘導したり、とても聴いていられません。ですので聴いてるあたしもイライラしてきて、ラジオのスイッチをOffにしてしまいます。
いくら加藤先生がその道のプロとしても、こんな対応が許されるのか。
きっと誰も先生の首に鈴をつけようとしないんでしょう。
これは先生ご自身にも不幸なことだと思います。
すごく、残念。
