いよいよ。

全部で500ページを越える長編も、いよいよクライマックス。
ここまで、ひたすら「杉浦直樹」の演じる団塊医の世代？　ドラマの舞台は1974年。杉浦直樹さんが演じる謙作は45歳くらいっぽいので、団塊の世代よりもっと上の世代の男性である謙作の典型的なダメさ加減が、もうほとんどギャグの世界なのですが、そんなバラバラで修復不可能だと思わせる一家に、アレが襲ってくるのです。

一気に読んでしまうともったいないので、明日以降に残しておきます。
ハンバーグは最後に食べるものでしょ？
ふっふっふ。

岸辺のアルバム (光文社文庫)