またこの季節がやってきましたね。先日、候補の60語がノミネートされました。去年とかに比べるとちゃんと流行した言葉が出揃っているみたいです。
KY(空気が読めない) 産む機械 事務所費 ナントカ還元水 しょうがない お友達内閣 背水の陣内閣 共生 マダム・スシ そのまんまショック (宮崎を)どげんかせんといかん 宮崎のセールスマン 身体検査 姫の虎退治 (消えた)年金 オグシオ ハニカミ王子 かわいがり サミング 国民の期待に応えられました そんなの関係ねぇ オッパッピー どんだけぇ〜 欧米か! ビクトリー/ビリーズブートキャンプ 千の風になって がばい(旋風) おしりかじり虫 別に・・・ 干物女 格差婚 鈍感力 赤ちゃんポスト 1円○○(1円パチンコ、1円携帯) 鉄子 ミンチ偽装(偽装食肉) 猛暑日 ふるさと納税 モンスターペアレント 闇サイト ネットカフェ難民 デトックス カワユス/ギザカワユス コンプライアンス 金属ドロ チャイナショック/チャイナフリー 大食い(メガ○○) フードファイター ワーキングプア (核施設の)無能力化 もてぷよ 不都合な真実 大人かわいい ハケン 工場萌え 炎上 Dice−K 奪回 ハンカチ世代 (一連の)ルー語
あたしが気になるのは、「どんだけぇ〜」を受賞するのがIKKOになったらイヤだなぁっていうこと。「どんだけぇ〜」はIKKOが流行らせたんじゃなく、リンカーンっていうテレビ番組で流行らせたんだから。
で、Wikipediaにもこんな記述が・・・。
「どんだけぇ〜」はIKKOの口癖が起源である、と思われがちだが、芸能人で最初に使い始めたのはFUJIWARAの藤本敏史で、藤本がバラエティ番組(TBS「リンカーン」)の仕事で行ったゲイバーでその店のママ、ヤス子が使っていた口癖にまず藤本が食いつき面白がって使っていたのをIKKOも使い始め、使用する局面を徐々に拡大&変化させたものである。以上により、今日確認できる史料では、「どんだけぇ〜」の生みの親は、新宿2丁目のゲイバー「プラチナ」の「やすこママ」であると定義されている。この件について藤本を初めとする吉本芸人の間ではラジオや吉本無限大という吉本ファンダンゴTV内の番組にて公然と批判をする発言がされおり、特に藤本本人は激怒している。そのためか流行語大賞に選ばれた時にはIKKO本人の口から「このギャグは自分がつくったものではない」と公表することになった。
なので、ぜひヤス子ママに賞を差し上げてくださいネ(笑)。