みんな言ってる。
もう一年の1/12が終わっちゃったんだって、早いね~、って。
そしてあたしも呑みに行って最初のひとことは同じなんでしょうねって。
というか、今日もあと1時間しか残ってない。
そんなわけで、今月もよろしうに。
かなり前からPCオーディオを導入している我が家ですが、やっぱりLANケーブル(あるいは無線LAN)でHDD(NAS)を繋いで、PCレスで再生できるネットワークオーディオは快適でいい。のですが、安定して再生してくれないときが多い。なので結局PCからUSBで繋ぐUSB-DACにしてしまうのです。聞き分けられるわけはないのですが、やっぱりLANで繋いでいる方が音がいいのかも。だってPCなんて雑音だらけだし。
ネットワークオーディオプレーヤーがNASを認識しなくなることもあって、途中で止まったりすることが多いんですよね。安定してくれない。そんな理由かは知らないですが、ネットワークオーディオプレーヤーは廃れつつあるんですよね。DLNAも解散しちゃったりとか。
以前はあたしもハイレゾ音源でコレクションしてたのですが、今は16bit/44.1kHz(CD音質)中心に集めています。CDからリッピングするか、OTOTOYでCD音質の楽曲を買ったりして。
はぁ。
中島みゆきさんの曲は沁みるわ。
「ホームにて」聴いて泣いてます。泣きたいときに。
おまけ。めざせ三脚界の名人。
昨日は本当に寒かったです。
夜が深くなる前に雪も降っていたようです。
だからなのかわかりませんが、今朝は風邪の前兆を感じています。
いつも風邪の前兆があっても早めに市販薬を飲んで通り過ぎるのを待ってたのですが、また風邪の前兆。安静にします。
『神々の復讐』ですが、まだまだ読み始めなんですが、北海道開拓の明治時代に起きたヒグマの人的被害の具体的な描写が始まりました。ヒグマが人を喰らう場面がすごく残酷です。事件当時の新聞記事なども載っていて、きっと今では想像できないくらい、ヒグマとの闘いは壮絶です。
今日は路面が凍結しているかもしれないので、歩いて朝ごはんを食べに行く、かも。
寒い。
外は寒いだけじゃなく、びゅーびゅー風の音も。
今シーズンに限らず、10年に1度あるかないかの強烈な寒波だそうです。
特に書くこともないので、生存証明。
久しぶりに渾身の桐野夏生さんの長編を読みました。
特に下巻になってからの疾走感は素晴らしかったです。
現実の日本より、ここで書かれるのは、もうひとつの日本。福島第一原発事故がもっと凄まじく、関東地方までが危険区域にはいってしまう、より深刻な事態になっている、ifの世界の日本。押し寄せる波にあらがう薔薇香。
しかも誰が本当の味方なのか、わかんなくなってきて、そのことがスリルをいっそう引き立てます。すごかった。読むペースも一気に上がります。
エピローグでちょっとホッとしますね。
ごくごく短い、この最後の章で救われた気がします。
やっぱり桐野夏生さん、人間の暗部を書かせたらすごい仕事をします。もちろん駄作もあるんですが。確率的には当たりのほうが多い気がしますね。
ネタバレになってしまいますが、諸悪の根源である川島は、もっともっと悲惨で救いのない、激しく苦しんで死んでほしかった。
さて次は・・・。
一旦小説から外れます。