さきほど、FMヨコハマの『Tresen⚡』木曜日の放送が終わりました。
来週のTresen⚡木曜日の『h.h.c ~halca本質調査団~』のコーナーのテーマが「宇宙のはてには何があるの?」になりました。このテーマ、あたしもずっと答えを探し求めているのです。
まったくひねらないで、素直に答えを書いてしまうと、宇宙のはてに何があるのかっていうのは、実のところまったくわかりません。
現在、最も支持されている有力な宇宙モデルが「Λ(ラムダ)-CDMモデル」で、「標準宇宙論モデル」とも呼ばれています。これは、宇宙は「ダークエネルギー」の働きによって加速しながら膨張し続けているという理論なのですが、その膨張速度というのが曲者なんです。遠い銀河から放たれた光が地球に到達するまでの時間よりも、その間に宇宙そのものが膨張する速度のほうが速いために、どこまで観測技術を発展させても、膨張する宇宙の「端」に追いつくことは永遠にできないんです。つまり、宇宙のはては永遠に観測不可能という宿命を背負っているんです。

カリフォルニア大学バークレー校教授の野村泰紀先生が「宇宙は広がっている」と言います。それは前述の「膨張している」という意味ではなく、あたしたち人類が認識できる宇宙の範囲が広がっているというのです。すなわち、宇宙の範囲は昔は太陽系のことを指していました。その宇宙=太陽系も、外を回る惑星が発見されるたびに広がっていきました。やがて宇宙=銀河系(天の川銀河)まで拡張されましたが、その後は天の川銀河の外に別の銀河が存在していることがわかり、そして宇宙全体が膨張していることが発見されます。今では、その宇宙の外にはあたしたちの宇宙とは別の物理法則が支配しているかもしれない—まったく別の宇宙が、まるで泡のように無数に存在しているかもしれない。そんなマルチバース理論が生まれているのです。
つまり「宇宙が膨張している」という物理現象とは別に、「宇宙」という言葉が指し示す範囲そのものが、観測技術と理論の進歩とともに常に更新され続けてきたということなのです。太陽系→銀河系→銀河団→観測可能宇宙→マルチバース、という具合に、その都度「これが宇宙の全部だ」と思っていたものが、実は「宇宙のごく一部」に格下げされ続けてきた歴史とも言えます。
あたしは普段、やることがない時、わりとこういう妄想をぼ~~~っとしていることが多いです。小学校低学年から夜空を見上げ、宇宙のことをいつも想像していました。そして宇宙に関する本をいっぱい読んでいました。
今でも夜空を見上げるのが大好きです。残念ながら昔より見える星の数は減ってしまいましたが、やっぱり宇宙はあたしにとってはロマンであり、知りたい謎がいっぱいで、あたしの心を惹きつけて仕方がないものなのです。
さて、来週のTresen⚡木曜日にはどうメールしたらいいのでしょうか。真面目に答えても何も面白くないし、そもそも正解なんてないんだし、どうやってhalcaさんの興味をひく答えが書けるのでしょうか。いまだにメール採用率ゼロですから、考えたってわかるわけありません。あたしはメールのつまらなさには自信があるんです😄
おまけ。最近凝ってる角度からの写真。今日はアニメじゃない物語の主人公機。












































