時間と情熱がないので観戦記はかなり省略します。ごめんなさい。
大会名にふさわしくとっても楽しい興行でした。メインの飯伏vsヨシヒコは予想以上の素晴らしい内容でしたし、ロビンさんも最高っ！
第2試合 遺恨清算！矢郷さんはマミーか人間か？最終決着戦！
中澤マイケル vs 趙雲子龍
3本勝負で行われたこの試合、3本ともあっさりマイケルが敗れて、矢郷さんはマミーに決定。試合後矢郷第三帝国になぜか大吉君こと趙雲選手も帝国入り？？？
第3試合 男色ディーノ＆マサ高梨 vs 佐藤光留＆松永智充
テーマなき「ベルトHANTER×HANTER」と昭和プロレス気取りチームのタッグマッチ。ストーリー上は美月選手も加えたハンディキャップマッチだったのだけど、直前でなぜか美月選手の名はなくなってました。
試合終盤、佐藤選手がトミーを裏切り、ベルトH×H入りを表明！ これはびっくり。
第4試合 CMLL認定KO−Dタッグ選手権試合
＜王者組＞KUDO＆ヤス・ウラノ vs 高木三四ロビンセブン＆ウルトラマンロビン＜挑戦者組＞
高木三四郎大社長はロビン一族の血を引いているらしく、高木三四ロビンセブンとして登場。途中でメフィラス星人だのガッツ星人だのゼットンだのが登場し、ロビンさんが宇宙人退治に行ってしまい、セブンがローンバトルに。最後はKUDOのダイビングダブルニーで完敗。試合後、長井さんにそっくりのゾフィー兄さんが登場し爆笑！
第5試合 ヤングドラマ杯決勝戦
＜リーグ戦１位＞ササキ・アンド・ガッバーナ vs 石井慧介＜リーグ戦２位＞
ササガバが有利と見る人も多かったと思いますが、石井選手の頑張りが光りました。最後はフェイバリットフォールドのニールキック二連発が綺麗に顔面に決まって石井選手が優勝しました。
第6試合 UWA6人タッグ選手権試合
＜王者組＞フランチェスコ・トーゴー＆アントーニオ本多＆PIZAみちのく vs HARASHIMA＆星誕期＆安部行洋＜挑戦者組＞
挑戦者組は大鷲透選手が尿管結石で緊急入院のため、安部選手に交代しての挑戦になりましたが、安部ちゃんが流血させられながらもかなりのがんばりを見せてくれました。試合後、ベルトH×Hが挑戦を表明！
メインイベント KO-D無差別級＆アイアンマン・ヘビーメタル級ダブルタイトルマッチ
＜第29代KO-D無差別級王者＞飯伏幸太 vs ヨシヒコ＜第825代アイアンマン王者＞
まさか後楽園のメインにヨシヒコ、しかもシングルのタイトルマッチなんてっ！
ヨシヒコは今回、一回り大きく成長して登場。飯伏選手のセンスが問われる試合になりましたが、予想以上に魅せる試合になりました。これがライブで見れて本当によかった！ ヨシヒコのパイルドライバーとカナディアンデストロイ8連発はもはや芸術品です。
試合後
飯伏選手が防衛＆アイアンマン奪取をしましたが、ベルトH×Hたちの策略によってヨシヒコが再奪取。
その後、三四ロビンセンブンとゾフィー兄さんが再登場し、11.15新宿FACEでは各ブランド代表がバトルロイヤルを行って、その勝者が次回後楽園でKO-D無差別級に挑戦することになりました。
