あたしはケチだ。
このブログ上では結構買い物のことを書いてるのでそうじゃないかと思われるかもしれませんが、あたしはケチ。またオタクのように思う人も多いかもしれないけど、決してそうではないと思ってます。
どういうことかっていうと、たとえば電化製品を買うとします。その製品を買っても損をしない、対価に見合った価値があるかどうか、後悔しないかどうかを徹底的に考えるのです。だってお金を払うんだから損したくないでしょう？ だから買おうと思ってるものを徹底的に調査する。それはWebサイトでの情報収集もそうだし、店頭での店員さんからの説明にも耳を傾ける。散々検討して、調査を重ねて、最終的に買うか買わないか、買うなら何を買うかを決定する。検討した結果買わないこともある。検討中に売り切れてしまう場合もあるのですが、その時は『縁がなかった』とあきらめる。
また中古のものを買うことも多い。リサイクルショップを眺めているのも大好き。
一事が万事こんな調子。
あたしがいつもドトールでごはんを食べてるのは、ほかのお店に行って失敗したくないから。あたしにとって新規開拓というのはとってもリスキーなことなのです。
人間関係もそうかもしれない。
初対面の人に対してすごく恐怖を感じてしまうのは、自分がする行動によって相手が不快に思い、それをあたしが知ることで自分自身が不快に思うことを避けようと考えてるのでしょう。
ここまで書いててなんなんですが、あたしってケチっていうより、不快を回避しようとする生き方なんだって気づいた。これっていわゆる『快楽主義者』ってことよね。
なーんだ、納得してしまいました。
