届きました・・・。
わくわく。
じゃーん。
ふふふ。
昨日は忙しかった。
お昼は東京女子プロレス。夜は9nineのライブ。9nineのライブは昼夜公演だったのだけど、先に東京女子チケット買ってたし、ライブのダブルヘッダーはさすがにつらいし。
最初、写真は一切撮らないつもりだったんだけど、伊藤選手が勝ちそうだったので写真撮影を急遽開始。なので第1試合と第2試合のフィニッシュ手前まで写真はなしです。自己満足の世界ですが。
ずっと会場で練習生Tシャツを着て動き回ってた謎の美人、上福ゆき選手デビュー戦。さすが東京女子プロレスの選手だけあって只者ではありませんでした。瑞希選手がこの日も可愛かった。華麗なキューティースペシャルで上福ゆき選手からピンフォール勝ち!
NωA、Cheer1、アプガ(プロレス)のアイドルたちがリングを取り囲み、場外に落ちてきた選手をピコピコハンマーで殴ってリング上に押し戻すというルール。滝川選手も伊藤選手もどっちが勝ってもシングル初勝利となるこの試合。過去2戦は両者リングアウト。
滝川選手は「なんてったってアイドル」で入場。伊藤選手はいつもの「カロリーなんて」がかかったら「LinQクビになったから使えないの」って言って、槇原敬之の歌をアカペラで歌って入場。
伊藤選手がリング下に落ちたらみんなでピコピコハンマーでタコ殴り。なかでもNωAのMAO選手が無表情でハンマーの柄で殴ってて、最後はハンマーの硬い部分で全力でぶん殴りハンマーが大破。
まあなんだかんだあって、伊藤選手が得意の逆エビ→抱え込み式に移行し、滝川選手からギブアップ勝利!!!!
試合後のマイクで「アイドルをクビになったけどプロレスで勝てた。会社をクビになったサラリーマンは電車に飛び込む前に伊藤の試合を見ろ!」と素晴らしいマイクでアピール。LinQの曲が使えないので、引き上げる際にいはB`zのウルトラソウル。「そして輝くウルトラソウッ」「ヘイ!!!」と、後楽園が完璧に一体化しました。
去年の1月4日の後楽園でデビューした3人が3WAY。小橋選手の逆水平チョップの威力が増していたのと、のどねえのバックフリップなどが威力を増していたなど、1年8ヶ月での成長が目に見えてわかりました。最後は優宇選手がのどねえ相手にラストライドを出させる大健闘。試合後、DDTのディーノPが登場し、次のDDT後楽園でアイアンマンのバトルロイヤルをやるからとオファー。優宇選手がDDT本体に登場するかも。
日米大怪獣対決。正直言ってしまうとあまり印象に残らない試合でした。ごめんなさい。中島選手のノーザンライトもちょっと危険が落とし方だったし。
里村選手の存在感(じつはガイアジャパンのころから生で観てました)。そして山下選手の気迫。里村選手が貫禄で打ちのめすと、山下選手が反骨心で立ち上がる。まさに鬼気迫る試合。
もちろんプロレスであって殺し合いではないから、あくまでエンターテインメントとして成立させながら、ここまでの死闘を繰り広げた二人の試合。これから名勝負数え唄になってほしい。
尻職人越中詩郎が登場し、いよいよ完全決着戦。鬼気迫る表情の辰巳リカ選手。気合いがすごい。試合はヒップアタックの乱れ打ち、ユキオさんのメス口撃、沙希様のラッシュ! まさに後楽園のビッグマッチのセミファイナルルにふさわしい名勝負となりました。最後の最後は辰巳選手の美しいヒップアタックが見事に沙希様にヒットし、完璧な3カウント!
3カウントを認めない沙希様はマーサ、ユキオさんに否定されると、その場で卒倒。また病の再発?
煽りVは芸能活動と平行して活躍する才木選手とプロレスに専念する坂崎選手を対比した素晴らしいデキ。格闘技の練習も始めた坂崎選手が関節や絞め技を織り交ぜながら、魔法少女らしいトリッキーかつ美しい技を出すと、才木選手はキックなどの激しいラッシュで応戦。
坂崎選手が試合を決めに来たマジカル魔法少女スプラッシュをかわしたところで勝負あったか、最後は才木選手が背後からの延髄シャイニングウイザード→正調の公認シャイニングウイザード→ジャックハマーで一気に畳み掛けて見事タイトル奪取!!!!
テレビ、ラジオ、ライブなどで多忙なスケジュールをこなしながら、この筋肉とコンディションをキープどころかパワーアップさせるのは相当な努力が必要なはず。東京女子プロレス所属ではないけど、彼女も立派な東京女子プロレス参戦選手で、東京女子プロレスを愛する気持ちは変わらないはず。新王者としてプロレスの枠には収まらないさらなる活躍を祈念しています!
東京女子プロレスにタッグ王座が新設されることになりましたが、エントリーチームが発表されました。
新設されるTOKYOプリンセスタッグ選手権の初代王者決定トーナメントに参加する全7チームが決定した。
・《マッスルストライカーズ》才木玲佳&山下実優
・《みらクりあんず》坂崎ユカ&中島翔子
・《BRAVE☆MATES》優宇&のどかおねえさん
・《どらごんぼんば~ず》辰巳リカ&黒音まほ
・《伊藤リスペクト軍団》伊藤麻希&瑞希
・《婚勝軍》滝川あずさ&のの子
・《trick student》まなせゆうな&小橋マリカ
9月9日新木場1stRINGで1回戦、9月16日横浜ラジアントホールで準決勝、10月14日横浜ラジアントホールで決勝戦がおこなわれ初代王座が決定。なおトーナメント組み合わせは後日抽選となる。
伊藤リスペクト軍団がどこまでできるかが楽しみだけど、伊藤選手が逆エビで相手を抑えながら瑞希選手がキューティースペシャルで獲るなんていう展開ができれば、かなりいけるのではないかと期待なんかしちゃったり。
あたしも伊藤リスペクト軍団に入りました(Tシャツ買っただけ)。
行ってきましたー。
今回も試合の写真は無しね。
撮ろうと思えば撮れたし、いいシャッターチャンスもあるにはあったんだけど、やっぱり試合に集中したくって。
あと、試合結果はここ見てね。
www.ddtpro.com
どの試合も見逃せないカードだったけど、個人的に楽しみにしていたのは、第二アンダーマッチの東京女子プロレスメンバーによるアイアンマンの時間差バトルロイヤル。
甲田代表からのどかおねえさんが1265代に。のどかおねえさんから瑞希選手に移動して、最後の最後に優宇選手が瑞希選手からタップアウトを奪って、念願の(多分15年越しくらいの)アイアンマンの王者に君臨しました。のどねえも歴史に名を刻んだね。あと今日の瑞希選手はめちゃんこ可愛かった。
さらに全権コントラ結婚の高木三四郎選手vs男色ディーノ。
昔の社長決定ロイヤルランブルのように、おそらくブックありまくりの試合だったのだけど、先を読ませない展開の妙にさすがだって思うし、心の底から笑ったし、楽しめました。大社長の奥様が登場してムーンサルトプレスをしたのは、高木社長の結婚披露宴興行の再現だって知ってる人はどのくらいいたでしょうね。晴れてディーノ選手がプロデューサーという役職に納まり、今後のリング上の全権を握ることになったのですが、鶴見亜門GMはクビ(GMというのも元々ギミックではあるんだけど)。
当然、あたしの最注目の試合はメインイベントのKO-D無差別級選手権試合。試合内容は割愛して、結果から言うと、王者竹下幸之介選手が防衛、遠藤哲哉選手は敗れ去りました。
悔しいなー。
たらればを言っちゃうと、おそらくスカイツイスタープレスを出そうとしたとき、竹下選手に止められなければね。でも最近フェイバリットホールドにしているシューティングスタープレスが完璧に決まっても跳ね返されてしまったし、事実上の完敗でしょう。クロスアーム式ジャーマンは受け身が取れないので、食らったらまず返せないですね。
他のファンの方々から遠藤選手用の紙テープを2セットいただいてて、1セットは入場時に投げないで勝ったときのためにとっておいたんだけど、投げられず終いでした。
でもね、遠藤先週を応援し続けてよかったって本当に思うし、相当なことがない限り、この想いは変わらないから。
4年前の遠藤哲哉選手。
遅刻ギリギリで間に合いました。
前説での重要発表とは、東京女子でのタッグベルト新設と初代王者決定トーナメント開催いうことでした。タッグベルトが作れるくらい選手が人数増え実力も伴ってきたっていうことでしょう。素直に大歓迎。ユニットとしてNEO美威獅鬼軍、どらごんぼんば~ず、婚勝軍などが存在していますが、まだしっかり固まってないユニットもあったりするので、果たしてどういうチームがエントリーするのか、楽しみでしかありません。伊藤リスペクト軍はどうなるのかな。
んでもって、写真だけ載せておきます。
今日のお昼はDDT後楽園ホール大会。両国前の最後の後楽園。
ちょっと前まで公式FCでチケットを買い忘れていたことに気がついて、一般販売で特別リングサイドを買ったんですけれども、座席が北側だったので写真はないです。
後楽園ホールにかぎらず、レスラーの皆さんは正面(後楽園ホールは南側席)を意識してパフォーマンスをするので、北側からですとほとんど背中しか見えないことが多いのです。もちろんそれでもシャッターチャンスはあることはあるんだけど、確率が少ないのでハナから写真はあきらめました。
まあ写真を撮るためにプロレスに行ってるわけではないですし。
しかも。
今朝は目が覚めたら10時50分。開場11時、開始12時なので、完全に寝坊。
あわてて家を出て、会場に着いたのが12時ちょっと過ぎでした。遅刻。でも黒潮イケメン二郎選手の入場が長くて前説が押してたので試合開始には間に合いました。もしかしたらダークマッチがあったのかもしれませんが。
試合レポは省略。オフィシャルサイトをご覧ください。
試合進行が早いなーって思ってたんだけど、やっぱりメイン後に吉村選手がいつどこ権行使してタイトルマッチが緊急スタートでした。なるほど、そのためかって納得。
石井慧介選手を下した竹下幸之介選手のマイクにはちょっと、というか、かなりカチンと来ました。その言いぐさはないでしょう。DDTはそういうマイクは似合わないし、リスペクトをこれっぽっちも感じなかった。
あんたが会社に用意された豪華なカードに乗っかってたとき、間違いなく表舞台で活躍していたのはチームドリフ、そしてドリフを含む若手通信世代でしょう。
個人的にはちょっと後味の悪い興行でした。
石井選手のセコンドについてた入江茂弘選手が悔し泣きする顔が・・・・辛かった。
前の1st ROUNDには行けなかったけど、今日の2回戦はぜひ生で観戦したくって、横浜まで行ってきましたー。
2回戦の組み合わせはこう。
坂崎ユカ vs 辰巳リカ
伊藤麻希 vs 中島翔子
滝川あずさ vs 瑞希
優宇 vs 才木玲佳
すごく興味深い組み合わせだったり、事実上の決勝戦的なカードもあったり、すごく楽しみにしていました。
第一試合は滝川あずさ vs 瑞希。結果から言ってしまうと瑞希選手がキューティースペシャルでの順当勝ちだったのですが、滝川あずさ選手も見せ場十分で、まだ未勝利だけどここ数戦の充実ぶりはなかなかのものがあると思います。もちろんキャラは守りつつです。すごいと思うなー。
第二試合は伊藤麻希 vs 中島翔子。こちらも中島選手の美しいノーザンライトスープレックスホールドでの順当勝ちだったんですが、伊藤麻希選手のベストバウトと言っていい試合内容でした。もちろん受ける側である中島選手の技量あってこそなんだけど、なんていうのかな、勝ちたいっていう伊藤選手の気持ちが全面に出てていい試合でした、ほんと。
第三試合は山下実優&のの子&小橋マリカ vs まなせゆうな&のどかおねえさん&黒音まほ。トーナメントで負けた選手+不参加の小橋マリカ選手という、安易といえば安易の6人タッグなんですが、これがまあ楽しいこと楽しいこと。山下選手とまなせ選手の蹴り合いも迫力があったし、黒音まほ選手が小橋マリカ選手を追いかけ回したり、のどねえが迫力あるバックフリップを見せつけたり、まほ選手がアイアンマンに絡んだり。
セミが優宇 vs 才木玲佳。これは優宇選手が女王時代のタイトルマッチ以来のシングルなので、優宇選手のほうが優勢かなって思ってたんだけど、才木選手の充実ぶりがすごい。新必殺技のジャックハマーで完璧な3カウントを奪って準決勝進出を決めました。雄叫びをあげる才木選手がかっこよすぎです!!!優宇選手は何ていうのかな、ここがプロになって初めての壁。がんばって!!!!
メインが現女王の坂崎ユカ vs 辰巳リカ。坂崎ユカ選手が修行に出たのは、辰巳リカ選手に負けたのがきっかけなので、それ以来の対戦でしょうか。辰巳リカ選手が坂崎選手の左膝へ集中攻撃で激しく追い込んでいきます。一方の坂崎選手も技を受けきり、腰へのストレッチ技、そして空中戦で巻き返していき、最後はマジカル魔法少女スプラッシュで逆転勝ち!見事現女王の貫禄を見せつけたのでした。
準決勝の組み合わせは抽選の結果、
坂崎ユカ vs 瑞希
才木玲佳 vs 中島翔子
に決定。
楽しみすぎて、カノエラナさんのライブがあるのに、準決勝と決勝が組まれている7/30の新宿FACEのチケットを買ってしまいました。途中まででも見たいと思って。ムリかもしれないけど、とりあえずチケットだけは確保。
なお、オープニングに、沙希様がマーサを連れて登場。SIN美威獅鬼軍は解散したけど、今度は新しくNEO美威獅鬼軍として、新しい仲間であるユキオ・サンローラン医師が遅れて登場。もうね、そうくるかって感じでいつも想像以上のことをしてくれるこの団体が大好きでたまりません。
8/20の両国のメインでのKO-D無差別級の挑戦者を決定するKING OF DDTの準決勝と決勝が組まれている本興行ですが、勝ち残っている選手はHARASHIMA、彰人、入江茂弘、遠藤哲哉の4名。
もちろんあたしは遠藤選手推しですが、果たして・・・。
まず準決勝1試合目の入江茂弘vsHARASHIMAはまさかの丸め込みでHARASHIMAが瞬殺!
一方の彰人vs遠藤は、彰人の執拗な膝攻撃に大苦戦の遠藤選手が、足四の字固めを上から潰しての3カウント逆転勝利。決勝に余裕残しのHARASHIMAと膝に大ダメージを負った遠藤選手、まさに明暗が別れました。
そしてメインの決勝はHARASHIMAvs遠藤。鬼の形相で遠藤の膝を攻め上げていくHARASHIMAに遠藤は防戦一方でしたが場外戦で主導権を取り戻すと、頭突きの猛ラッシュなど手段を選ばない攻撃。そしてトーチャーロックボムで2カウント→シューティングスタープレスで完璧の3カウント。見事両国のメインの座を射止めたのでした。
両国の相手はおそらく竹下幸之介選手でしょう。前回のタイトルマッチでは60分フルタイムドローという結果でしたが、両国で本当の決着を付けてもらいたいです。
ところで最近、遠藤選手はフィニッシャーとしてシューティングスタープレスを使うようになりましたが、スカイツイスタープレスは封印してるのかな?もちろんシューティングスタープレスも美しいのですが、スカイツイスタープレスのほうがより説得力がある技なのでぜひ使ってほしいな。両国で見られるかな?
その他の試合。
第一試合:ロッキーズが全部持っていきました。
第四試合:KO-D5人タッグは大石選手から高梨選手が完璧なタカタニックを決めてタイトル移動!
第五試合:高木三四郎vsディーノ&ササダンゴ&大家のハンディキャップマッチは本能寺が多すぎて大混乱。大家選手の帽子はさすがとしか言いようがありません。で、ディーノvs大社長の両国でのシングルマッチが正式決定。ディーノの腹に一物ありそう。
第六試合:カリスマ&ポーちゃんvsカズ・ハヤシvs石井。ポーちゃんから石井選手がニールキックで完璧に獲っていつどこ権が移動。そして石井選手が次の後楽園で、竹下vsベイリーの勝者への挑戦を宣言。
セミファイナル:竹下&ディエゴvsベイリー&樋口。ディエゴがベイリーのバズソーを食らって戦闘不能に。タッグとして機能しないで竹下選手がローンバトルを強いられる。ディエゴ選手はなんとか戦列に復帰したものの、樋口のカナディアン・バックブリーカー+シューティングスター・ダブルニードロップというとんでもない技を食らってしまう。樋口とベイリーは組んでも戦っても素晴らしい。
魔法の国から戻ってきた坂崎ユカ選手が無敗王者・優宇選手に挑むTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合、SIN美威獅鬼軍vsどらごんぼんば~ずの敗者ユニット解散マッチなどなど、見どころ満載の新宿FACE大会に行ってきました。
いつものように欠場中のハイパーミサヲ選手が前説を終えて試合開始のコールをしようとしたらSIN美威獅鬼軍が乗り込んできて、そこにどらごんぼんば~ずもマイクで応戦。なんだかんだで辰巳リカ選手とパミがスタートのコール。
中間テスト明けの小橋マリカ選手はあまりコンディションが良くなかったみたいで、すぐにスタミナ切れ。一方ののどかおねえさんは元気いっぱいで、終わってみればのどねえの完勝でした。のどねえのマイクの切れ味が冴えわたってる。面白い!ちなみにのどねえはシングル通算3勝目だそうです。
いろいろ遺恨がこんがらがって伊藤麻希選手とかつて地下アイドルだった滝川あずさ選手のシングルマッチが実現、どちらもシングル未勝利なので、どっちが勝ってもシングル初勝利となるはずだったんですが、「ここは不透明決着しかない」と予想したたらそのとおり両者リングアウトでドロー(笑)。遺恨はますます深まるのでした。
何気なく組まれたシングルですが、女子プロレス観戦歴が長い人から言わせると「こんなシングルが実現するなんて」っていうことらしいです。試合はすごく良かったです。最後の最後はエースの山下選手がアティテュード・アジャストメントを決めて勝利でしたけど、瑞希選手の頑張りが光りましたね。
ミス東スポの座を巡っての遺恨が遺恨を呼び、ついにシングル対決。まあとにかく笑わせてもらいまして、先日の春日部と同様にのの子選手が持ち込んだ何かしら、春日部では東スポでしたが、今回はグラビアのコピーで足を滑らせて敗戦。
ものすごくいい試合になりました。才木選手のパワーと中島選手のスピードが正面からぶつかり合う、こんなに手があうシングルは珍しいくらい。メインで組まれたって全然見劣らない好勝負だったと思いました。最後は中島選手のノーザンライトスープレックスが完璧に決まって3カウント勝利でした。またいつでも見たいカード。
ところでこの試合の途中から、カメラがSDカードを認識しなくなってしまい、写真が撮れなくなってしまいました。もちろん写真を撮ることが観戦目的ではないので、写真が撮れないならそれはそれで構わないのですが、「またカメラが壊れたかも?」ってすごく焦りました。
というわけでコレ以降はスマフォでの写真です。
新衣装がかわいい辰巳リカ選手。困った顔がかわいい辰巳リカ選手。喜ぶ顔もかわいい辰巳リカ選手。彼女の表情の変化を見てるだけでも楽しいのですが、どらごんぼんば~ずのタッグチームとしての完成度がすごく高くなっていました。基本的にはストーリーありの試合なのですが、そういうのは「八百長」とは言わない。団体が考えるストーリーと観客の読みと、それを実現する鍛えられた選手のぶつかり合いを楽しむのです。それもプロレスなのです。
あした!入場曲変わるんだ💓
— 優宇 ⁑ 東京女子プロレス ⁑ (@yuu_tjp) 2017年6月3日
オリジナルソングを作っていただきました🙏嬉しい(*^o^*)だからスーパー宇宙パワーのパワーを借りるのは卒業です。1年半恩師の入場曲にパワー貰ったけれど明日からは新しい気持ちで!新宿フェイスはいよいよ明日🌈チケット受付中です👍#東京女子プロレス pic.twitter.com/XGxwGF2L2Y
今回から優宇選手の入場曲がスーパー宇宙パワー選手のものからオリジナルのものに変わると優宇選手がつぶやいていたので悪い予感はちょっとあったんです。でもね。まさか1年半もシングル無敗だった優宇選手がまさか負けるなんて、よしんば負けたとしても丸め込みとかだろうって思ってました。そしたら坂崎ユカ選手が正面からぶつかっていって、背中への魔法少女スプラッシュ。そして正調の魔法少女スプラッシュの二連発で完璧の3カウントフォール勝ちで、見事に第三代のプリプリチャンピオンに輝いたのでした。
<カメラのその後>
新しいSDカードを買って、入れ替えたら無事カード認識しました。だからカメラの故障ではないことがわかってひと安心。一方、SDカードの方はパソコンのカードリーダーに差し込んだら無事写真はサルベージできました。よかったー。
思うことがあって試合の写真は撮っていませんです。時々こういう時があるのですが、深い意味はありませんので気にしないで。
藤波辰爾選手の『お前平田だろ!』発言のオマージュであろう辰巳リカ選手の『お前男だろ!』発言に端を発して、大阪大会で辰巳リカ選手が「マーサが男だと医学的に証明するため」としてリカが連れてくるはずだった医者様の先生。結局連れてきたのはDDTのリングドクターでもある林先生でした。あたしはてっきりあの流山の老人かと想像してたのですが。林先生はマーサの性別検査をするために連れて控室に。まあでも事態はセミファイナルで急展開。
最近、のどねえのマイクが切れてる。大人いじりが冴えてる。しかも試合内容もすごく良くなってる。瑞希選手を相手に互角に近い闘いをしていました。最後は瑞希選手のキューティースペシャルに負けてしまいましたが、当たり負けもしてなかったどころか、パワーでは完全に押してたもの。初勝利はすぐそこだと思います。
ミス東スポの座をかけて競り合うまなせゆうな選手とのの子選手の間に黒音まほ選手がどう割って入るのか楽しみだったのですが、予想以上に楽しい試合に。まさか自ら持ち込んだ東スポに足を滑らせたのの子選手がそのまま敗退するとは(笑)。んでもって東スポ編集部で公開バスト測定も決定。なんだそれ(笑)。
実はこのシングル、滝川あずさ選手のデビュー戦以来のカードだそうで。硬軟取り混ぜての滝川選手のペースに乗せられそうになるけど、そこはさすが東女のエースの山下選手。最後はアティチュード・アジャストメントで完璧勝利。でも滝川選手のスーパーキックは威力増してそう。磨けばフィニッシャーになるよ。
なぜか林先生に検査されているはずのマーサも登場。辰巳リカ選手が先生を呼び出すと『医学的にも8歳の少女であった』という結果が告げられ、それでも試合にこそ勝てばと辰巳リカ選手がドラゴンスクリューからの足4の時。さらにドラゴンバックブリーカーからの渾身のドラゴンスリーパー!これで勝負あったと思われた瞬間、林先生が禁断のパウダー攻撃。視界を失った辰巳リカ選手が沙希様の新人賞で敗退してしまいました。これもオールドDDTファンにはたまらない展開!
次の新宿FACEで互いにユニット解散を賭けてのタッグマッチが組まれることになりました。
坂崎ユカ選手が8ヶ月ぶりの復活。みんな待ってた魔法少女の復活です。素晴らしい試合でした。特にローンバトルを強いられていた才木玲佳選手の頑張りがすごかった。あたしはもう軽くファンです。仕事中でも入場テーマ曲がエンドレスで再生されるくらいだもん。最後はれいたんが中島選手の芸術的なノーザンライトスープレックスに屈してしまいましたが、久しぶりに中島選手がマイクで締めるところを見られて得した気分でもありました。
新宿FACEではプリプリを賭けての優宇選手と坂崎ユカ選手とのタイトルマッチが決まっていますが、果たして坂崎ユカ選手が魔法の国での特訓の成果を見せてタイトル奪取なるか注目です。今回の試合ではまだ手の内を隠していそうだったので。
以上、現場からでした(笑)。
それにしても春日部は遠い。でも行きの電車で高木大社長に偶然ネギネギしちゃったり、帰り道でHARASHIMA選手や石井選手とすれ違ったので、幸せでした!!!