DDTの前コミッショナー、ゴージャス松野さんのブログ「ゴージャス松野の『ゴージャスコラム』」の11月8日の記事にビックリしました。
http://blog.livedoor.jp/gojamatsu/archives/51108495.html
大騒動。
入院六日目の夜です。
今だからお話し出来ますがこの私、結構危ない状態だったのです。
救急車で病院に運ばれ、処置を受けたのですが、医師から一度は「手を尽くしましたが残念です…」という診断をされてしまったのです。
心臓マッサージ、酸素吸入、その他諸々の救命処置。
でも、その努力も空しく、心臓は停止したまま、瞳孔も開き、血圧も下がり…。
私、そんな状態でも何故か断片的に意識が有り、状況を理解してました。
勿論、医師の言葉も耳には入っていて、「残念ですが…」という言葉も聞こえていました。
「何だよ、もっと頑張れよ」そんなことを心に思い浮かべていた私。
そんな私が突然ベッドから起き上がり、救命室の外へ出て行ったのです。何をしに行ったのか今でも思い出せませんが…。
付き添っていた田代純子言く「医師が二人とも唖然として『奇跡だ』と言っていた」そうです。
本当にビックリしました。
そしたら今朝のサンスポの記事にもこの件が掲載されていました。
ゴージャス松野、一時心肺機能停止していた - 芸能 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/081112/gnj0811120503006-n1.htm
女優、沢田亜矢子(59)の前夫で、タレント兼レスラーのゴージャス松野こと松野行秀(47)が一時心肺機能停止状態に陥り、現在緊急入院していることが11日、分かった。
所属事務所によると、松野は今月3日、福島・西会津での仕事を終え、午後8時ごろから福島市内の飲食店でビールを飲んだ。1時間後、トイレで倒れているのを、付き人でパートナーの演歌歌手、田代純子(53)が発見。救急車で同市内の病院に搬送され、心肺停止状態だったため、心臓マッサージと気管切開を受け、奇跡の生還を果たした。
サンケイスポーツの取材に松野は「抗うつ剤を飲んでいました」と話しており、薬にアルコールが影響し急性肝不全状態になった可能性もある。心肺停止時の記憶については「外の声は聞こえるけど体が動かなかった。三途の川は見えなかったし、息苦しいだけだった」と臨死体験を生々しく語った。
1週間程度で退院し、15日に東京・高円寺で行われるロックイベントに出演する予定。
こうやってメジャーなマスコミの記事になると、とんでもないことだったのねぇってあらためて思い知らされます。
ずっとうつ病に苦しんでいる松野さんですが、お酒と抗うつ剤による影響だったようです。
あたしもうつ病で苦しんでいた時期があって、松野さんのレスリングは、とても楽しいし勇気付けられます。ぜんぜん強くはないけど、彼もリアル・プロレスラーなのです。
だからあせらなくていいですから、心身ともに元気になって、また後楽園のリングに戻ってきてください。
待ってます。