2021-09-01 貫井徳郎さん『明日の空』を読了しました。 読書 最初、青春ミステリーってなんぞや?って思ったのですが、貫井さんらしくないテーマであることも。 あまり期待せず、肩の力を抜いてゆっくり読んでみました。でも、さすが貫井作品。 トリックが見事な青春「ミステリー」でした。 ただ、ちょっと卑怯な点も。軽く読むタイプの本かも。なにも人が殺されるだけがミステリーではない。 明日の空 (創元推理文庫)作者:貫井 徳郎東京創元社Amazon 今朝届いたばかりの本が二冊あります。両方とも荻原浩さんの作品。どっちを先に読もうかな。逢魔が時に会いましょう (集英社文庫)作者:荻原 浩集英社Amazon楽園の真下 (文春e-book)作者:荻原 浩文藝春秋Amazon