momo☆彡のスタイル。Ⅱ

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どっち向いてるの?

セブン&アイ・ホールディングスっていう看板を最近、いたるところで見かけるようになりました。イトーヨーカドーの看板も変わっちゃったし、セブンイレブンの店員さんの胸のバッチにもそのマークがつくようになってた。
詳しいことはよくわかんないけど、イトーヨーカドーの子会社のセブンイレブン・ジャパンが大きくなっちゃったから、持ち株会社を作って再編したっていう感じなのかしら。


そのセブン&アイ・ホールディングスの傘下の会社として、イトーヨーカドー、セブンイレブン・ジャパン、デニーズの三つがあって、そこからさらにセブン銀行だとかいっぱいの子会社があるみたいです。
http://www.7andi.com/company/group.html


でね、あたしは学生時代、イトーヨーカドーでバイトしてたんですよね。その前にバイトしてたのがマクドだったんだけど、そのマクドでともだちになったひとつ上の先輩がヨーカドーに就職したので、その先輩に誘われてバイトをするようになりました。
そのときはもう大学卒業間近だったから、社員のみなさんにいろんなお話を聞かせてもらえてたんだけど、そのなかでいちばん印象深かったのが、セブンイレブンのマーケティングっていうのは、品揃えを絞り込んでお客様をその売れ筋商品に誘導することでロスを減らすっていうものだったってことです。
当時拡大路線をひたすら走っていたダイエーとは180度違うマーケティング(そもそもダイエーにマーケティング戦略があったかどうか疑問だけど)に、驚いたことを覚えてます。
いち早くPOSシステムを導入して厳格な商品管理をしていたヨーカドーですけど、この商品は何時ごろ売れるかとか天気が悪いとどの品筋がダメだとかいうのがすぐにプリントアウトできて、それを次の仕入れに反映させ、死に筋って言われる売れない商品を取りやめて売れる商品だけを店頭に並べるっていうことを毎日やってました。

実際「絞り込み」を意識してみてみると、ヨーカドーだけじゃなくて、セブンイレブンとかデニーズに行っても、他のチェーン店に比べても同じ種類の商品の品揃えが少ないのに気づくと思います。


なんで急にこんなことを思い出したのかっていうと、今朝、雪がまだ積もってる道を1キロくらい歩いて、デニーズに行ったんです。
で、いざメニューを見てみたら、あんまし食べたいのがなかった・・・。たしかに売れ筋の食事が並んではいるんでしょうけど、すかいらーくとかロイヤルホストとかサイゼリアに比べると選択肢が微妙〜〜に少ない。
結局、食べるものが見つからなくて、無言で立ち去って、もうちょっと歩いてサイゼに行ってきました・・・。また行けないファミレスができちゃいました。


ムダをなくしてお客様の好みを厳格に管理することで、セブン&アイ・ホールディングスは大成功を収めたと思います。でもそれって本当にお客様のためなのでしょうか。
結局あたしもセブンイレブンとヨーカドーはいつも利用してるんだけど、何となく、ズバリ自分の探してるような商品が見当たらないことが多くて、ついつい「これでいっか〜」って、妥協して商品を買ってしまうことが多い。それは「絞り込み」の術中にはまってるんですよね。でも何となくもやもや〜ってする不満っていうか、物足りなさを感じてしまう。
もうちょっとお客様の方に擦り寄ってほしいなぁって思うんだけど、どうでしょうか。