momo☆彡のスタイル。Ⅱ

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DDT新宿FACE大会『僕たち4んじゅくで4あいします!』


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前回の後楽園で、『次期KO-D無差別級挑戦者決定及びいつでもどこでも挑戦権争奪+αバトルロイヤル』を勝ち抜いたマサ高梨選手が最強の王者関本大介選手(大日本)に挑戦するKO-D無差別級選手権を目当てに、新宿FACEが超満員札止めになりました。会場の雰囲気は興行開始前からヒートアップしていて、メインへの期待が高まっていました。アイスリボンからマサ高梨応援ツアーが組まれたり、ユニオンのナオミスーザン代表手作りの旗が用意されてました。


体格でもパワーでもキャリアでもマサ高梨選手に勝ち目が薄そうと考える人が多かったかもしれません。でも、もしかしたらマサ高梨選手だったら、本当にとんでもないことをしでかすかもしれないという期待もありました。それは去年の両国大会で男色ディーノ選手が高梨選手をシングルマッチの相手に指名したように、これまでバイプレイヤーとしてDDTという団体を下支えしてきた高梨選手こそ、本当は「デキる奴」ということを、長年DDTを見てきたファンはよく理解してるからに他なりません。事実、高梨選手の挑戦が決まってから、新宿大会の前売りチケットが勢いよく売れ、前売りが完売したことからもわかると思います。
高梨選手が入場してきたときに投げ込まれたオレンジ色の大量の紙テープは、まるで女子プロレスラーの引退式のときのよう。


高梨選手は関本選手に対しての作戦は徹底した右ヒザへの集中攻撃でした。ドラゴンスクリュー、低空ドロップキック、シャープシューター、そして足四の字固め。パワーで跳ね返す関本選手の顔がやがて苦痛でゆがんできます。そして何度も繰り返された自然発生的な大「高梨コール」・・・。場内は高梨選手に勝ってくれ!と願う悲鳴のような大声援で満たされました。そしてリング下には試合を終えた所属全選手が集まって高梨選手を必死で応援していました。
これは本当に勝てるかも・・・いえ、勝てる!と場内の観客のほとんどが信じていたでしょう。事実、タカタニック、バッカスでカウント2.9まで追い込み、あわやという場面を何度も作りました。
試合は25分を超える熱戦になりましたが、最後は関本選手のジャーマンスープレックスホールドに屈してしまったのです。


試合後関本選手は高梨選手に・・・いえ、DDT全選手にマイクでこう言い捨てました。


『DDTは大したことねぇな!』


と。
そして次回5月4日の後楽園での挑戦者に、飯伏幸太選手を指名したのでした。
もちろん本音ではないでしょう。それは大介選手の大量の汗と表情を見ればわかりました。けど彼は大見得を切ったのでした。もしかしたら単に台本だったのかもしれなませんが、チャンピオンとして、大日本の看板を背負っている立場が、そう言わしめたのかもしれません。


そして関本選手が立ち去った後、男色ディーノ選手が涙ぐみながらこう言いました。


『本当に悔しい。だって超頑張ってたじゃん。なのにこんなものかって言われたら悔しくてしょうがない。』


そして、飯伏に土下座しながら、こう続けました。


『だから頼むから次、勝って!本当に勝って!』


飯伏はいつものように『いいですよ』と答えただけでした。でもDDTに出場している選手であれば、ディーノ選手と同じ気持ちなはずです。
同じパワーファイターの石川修司選手からタイトルを奪い、真正面から挑んだ大社長の挑戦を退け、曲者の高梨選手にも苦戦の末(あえてこう書きます)負かした、KO-D史上(多分)最強の王者でも、飯伏なら何とかしてくれるかもしれない。会場に詰め掛けたファンもでしょうけど、チケットが買えずにツイッターの実況用ハッシュタグを追いかけて応援していた人たちも、みんなそう信じてると思うのです。


今年のDDTの中で間違いなくベストバウトでしょう。そしてベスト興行だったと思います。
こんな素晴らしい試合を見せてくれた高梨さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。また今度新宿のあのお店で偶然お会いできる日を楽しみにしています。



さて、メイン以外の試合で決まったこととか、結果とかを簡単に書いてみますね。

  • 飯伏、外道にフェニックス・スプラッシュで完勝!
  • ヤゴウ・アズナブル、キャスバル専用コブラツイストで大社長からギブアップ勝ち、DDTと正式契約を結ぶことに成功。
  • ヤゴウ公国軍、次はモビルアーマー・ホシタンゴ、さらにお量産型ホシタンゴまで投入を予告!
  • イタリアン・フォー・ホースメンが4.21新木場を最後に帰国すると発表。
  • タノムサク鳥羽選手復帰戦を飾れず、しかしスーサイドボーイズ復活決定!


以上です!