機動戦士ガンダム 第08MS小隊 Vol.01posted with amazlet on 06.08.11バンダイビジュアル (2000/10/25)おすすめ度の平均:2回以上見ようとは思わないです
一兵士の信念を描いた作品
ただ一人の兵士にすぎない・・。
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 Vol.02posted with amazlet on 06.08.14おすすめ度の平均:「ジンクス」と「夢」と「優しさ」
檜山さんの声がいい
迫力の戦闘シーン
とりあえず、近所のレンタルショップでVol.1とVol.2以外が全部レンタル中だったので、おいてあったのを借りてきました。
で、感想。
○絵が嫌い。
キャラクターデザインの川元利浩さんがどんだけ大物かどうかは知らないけど、あたしはあの絵は嫌い。せっかく設定がミリタリーチックなのに、あの軟弱なキャラクターデザインはイメージとぜんぜん合わない。
少なくとも第2巻(6話)まではね。
○時代設定の矛盾
この物語に登場するのは、アムロが乗ってたガンダムの余剰パーツを使いながら、安価に量産された陸戦型ガンダムと、その陸戦型ガンダムをベースに開発された先行量産型の陸戦型GM。
しかし物語の冒頭で、それよりももっと後で開発されたはずのGM改やボールが登場します。GM改っていうのは、陸戦型GM→GM→GM改って開発が進んでいくはずだから、順番からしておかしい。
○ストーリーがめちゃくちゃ
戦争をしてるとはとても思えないほどいいかげんな登場人物ばかり。失恋してドジばかりしてるミケルは腹立たしくさえあった。カレンとサンダースくらいしかマトモなのはいない。
シローも、敵のパイロットと恋をして捕虜にするのをやめちゃうなんて、ありえなくない?
○戦闘シーンは迫力満点
キャラ設定やストーリーはともかく、戦闘シーンは迫力満点です。
とにかく突っ込みどころ満載です。
この物語に出てくるモビルスーツは大好きだけど、物語を半分まで見た段階での評価は・・・・低いものになりそうです。