雨の日だから、秦基博さんのRainがラジオから流れてきた。
最近、よくかかるよね。この曲。
でもね、オリジナルは大江千里だから。
10代後半から22歳の頃まで、死ぬほど聴いてた大江千里。
そんな大江千里のRainが収録されているアルバム「1234」。
あたしのなかではそんなに好きなアルバムではなかった。
千里くんのアルバムで一番好きなのは「乳房」。
高校のころ、CDからテープに録音して、それこそテープが擦り切れて伸びるほど聴いてた。このアルバムを聴いてると、高校2年の冬休みの年賀状配達のアルバイトのときの記憶が鮮明に蘇ってきて、涙腺を刺激する。
いろんな好きなアーティストいるけど、生涯1枚だけ選べと言われたら、迷っても結局、この「乳房」を選ぶでしょう。