もうちょっとでいいからPhotoshopを使いこなせるようになりたい。きっと楽しいに違いない。
何度繰り返しても気に入った発色にならない。もう少しくすんで、かつ暗めの紺色にしたいのです。紺色の箇所だけ範囲指定して、コントラストか彩度を下げてあげればいいんだと思いますが、その範囲指定がうまくいかない。自動的に被写体を検出してくれる機能があるはずなのでしょけど、それすらできないのです。
今朝もガスりました。
食べ終わってしばらく本を読んでて、いい時間、たぶん10時ちょっと過ぎに店を出たら、暑すぎてとろけそうでした。
今読んでる、桐野夏生さんの『燕は戻ってこない』。代理母（サロゲイトマザー）についての小説ですが、依頼者と代理母って、お互いに素性を明かさないものだと思ってました。じゃないと後々面倒なことになりそうなんだけど。代理母が子を産んだとき、生まれてきた子は、特別養子縁組ではなく通常の養子なの？ てっきり戸籍には嫡子とするんだと思ってました。
アメリカ人みたいに日本人は割り切れないと思っちゃうんです。「血は水よりも濃い」っていうのが伝統的な日本人のウエットな気質だと思いますし、日本ではまだ法律的には認められていませんが、実際にはどうなんでしょう。現場はもう先に行ってるのかもしれない。精子や卵子の”売買価格”も、学歴とか外見によって差が生じるそうです。命にも値段が付く。こんなところに市場原理なんていらない。
このお話に登場する依頼側の夫の身勝手な言動がすごく腹が立つ。女性は子を産む機械ではない、ので。
さてどんな結末が待っているのか。
