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DDTプロレス後楽園大会『D王 GRAND PRIX 2019 the FINAL』

興行全体を言ってしまえば、落第点だったと思います。
でも、終わりければすべて良し、だったのかもしれません。
ある意味、竹下幸之介選手と潮崎豪選手のメインがすべてを覆すほどの熱戦であり名勝負だったからです。おそらくそれはセミファイナルのアクシデントがあったから増幅されている部分もありますが。

どのくらいひどい内容だったかというと、アクシンデントのあったセミファイナルまで含めて、あたしにとってはアンダーマッチの渡瀬瑞基vs上野勇希が一番いい試合だったって言ってしまえばおわかりいただけますでしょうか。

さっきから書いてるセミのアクシデントというのは、こういうことです。
現KO-D無差別級チャンピオンの佐々木大輔選手に、海外武者修行から戻ってきた若手の吉村直巳選手が1月3日にタイトル挑戦が決まってるので、その前哨戦となるタッグマッチでした。試合中盤、佐々木大輔選手が吉村選手にペディグリーを仕掛けたんです。ペディグリーという技はいわゆる繋ぎ技で、この技で伸びた選手にコーナートップから飛び技を仕掛けるというのがお約束なのです。佐々木選手ならダイビングエルボーだし、佐々木選手の師匠のディック東郷選手ならダイビングセントーンという具合に。
ところが佐々木選手のペディグリーを受けた吉村選手がそのまま動くことができなくなり、レフェリーストップ。リングドクターが入るも吉村選手は身体を動かすことができずに、東京消防庁の救急車のストレッチャーが運び込まれてそのまま救急搬送されたというものです。
実際にその技がどの程度のダメージを与えるかどうかは別として、あたしは実際にペディグリーという技を単なる繋ぎ技としか見てなかったので、ペディグリーごときでこんなになるか?とも思ったのですが、いろいろとネット情報を集めたらこの技をフィニッシャーにしている選手もいるようで、そこはあたしの知識不足だったということを反省せざるを得ないのですが、佐々木大輔選手のコメントが、すべてを物語っていると思うので、転載させてもらいますね。



吉村選手が運ばれていくまでにすごく長い時間を要しました、というか、そのような気がします。そしてメインの竹下幸之介選手が登場。吉村選手が「わんぱく相撲で3度土をつけられたことがある」と一方的に逆恨みして、竹下選手を付け狙ってたことがあり、そういう因縁や年齢が近く同じ大阪出身ということで、竹下選手から吉村コールの要請、そして対戦相手の潮崎選手にも全力でぶつかってきてほしい、それを受けきって自分が勝つとマイク。

そして試合。
かつてこれほどの竹下コールに後楽園が包まれたことがあっただろうかというくらいの猛烈な竹下コール。そしてNOHAのファンからも潮崎コール。あたしも生まれて初めてこんなに竹下コールをした。文字通り声が枯れるまで。
潮崎選手の逆水平チョップを受け続けた大胸筋は赤くミミズ腫れ。リング上でも場外戦でも潮崎選手の優勢は揺るがない。マットをまくりあげての床板直撃のDDTは、吉村選手のアクシデントのあとだっただけにヒヤリとしましたが、そうした竹下選手もひるむことなく潮崎選手に向かっていく。お互いに技を受けきって、お互いにフィニッシャーを繰り出して、最後の最後にロコモーション式のジャーマンスープレックスホールドをがっちり決めた竹下選手が殊勲の勝利を納め、2月の両国のKO-D挑戦権を獲得したのでした。


吉村選手の件で改めて思ったのは、やっぱりプロレスは危険は競技だし、プロレスラーはその危険な技を受けても耐えられるような鋼のような肉体を作り上げ、技を受け切る技術を磨いている。そんな鍛えられた選手でさえ、アクシデントは起きてしまう。本当に「命を賭けて」試合をして、あたしたちに夢と感動を(と、時には失望も)与えてくれるのです。
だからあたしはプロレスラーをリスペクトしてやまない。だから馴れ馴れしくもできない不器用な人間なんだけど、ね。・・・だから東京女子が苦手なんだっていうところなんだけど。

そういう選手の個々人の努力とは別として、最近のDDTの試合って、出来不出来の差が激しいというか、いろいろ言いたくなることが多いです。今回の興行だって吉村のアクシデント→竹下勝利っていう筋書きが偶然に出来上がったから盛りあっがたにすぎず、それはあくまで結果論。いろいろ変化をしなくちゃいけない時期だし、それにもがいているんだとしても、もうちょっとやり方があるんじゃないのって思ったり思わなかったり。
入江茂弘選手の退団、そしてブランドこそ違うけど東京女子の優宇選手の退団と、有望選手の退団が続いているのは偶然ではない気がするんだけども。


あと、吉村選手がリング上で倒れているところを写真に撮ってるひとがいたけどあんた正気なのか?って思っちゃった。


とかなんとかいいながらも、DDTにまた足を運ぶんだけどね!
いずれにせよ2018年のDDTプロレスはこれで終了。
来年も期待しています!


追伸
神田松之丞 問わず語りの松之丞の宣伝がコーナーポストに!
なんで???


個人的月別重大ニュースまとめ。

2018年が終わろうとしています。
個人的にもいろんな悪いことが多かった2018年でしたが、あらためて振り返ってみようかと。

では、行ってみよっ!

1月 ネット通販詐欺にあう
2月 プロジェクトの応援に出される
3月 タイヤ交換した
4月 PCのイーサネットアダプタが壊れはじめる
5月 スピラ・スピカと出会う
6月 帰郷
7月 シャワートイレ便座交換
8月 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO買う
9月 車検
10月 睡眠が荒れ始める
11月 バイクきれいになる
12月 コレサワやめる


とにかくいろんな出費を強いられる一年間でした。
ネット詐欺にあい、時計が壊れ、ネットワークが壊れ、タイヤを交換し、カウルもとっかえて、温水便座も壊れ、望遠レンズを買い、まあほんと、金運はひどかった!

でも、こうやって一年間、大きなトラブルもなく、仕事ができたっていうのはいいことなのかな。
2018年もあと2日とちょっと。

ちなみに、今日のお昼ごはん。

怒涛の仕事納め日。

仕事納めでした。
9時半ころにバイクで、だら~って出社したのはいいのだけど、お昼前から急に忙しくなったっていうか、大量の伝票の山が積まれ、処理中にも追加されつつ、せっせと起票すること80枚。自己最高記録更新したけど、そんなの誰も評価してくれない。そんなことでは本当は満足はしてないけどね。あたしがしたいのはこんなことではないのに。
まーなんだかんだで締め日も残業。残業調整のために、有給休暇を残業代休に振り替えざるを得なくなってショック。でも8時に終わったので、ドトールが開いてる時間に退社できる幸せを噛み締めてドトールに向かったら、年末なので夜8時閉店でした。こっちのほうがほんとショック。


そんな感じで、いろいろひどかった2018年の仕事を強引に納めてきました。

帰りのとき。多分気温は4℃くらい?めちゃ寒かった。



結局、8月以降、一日も有給休暇を消化できなかった。
1月から籍が別の部に移るけど、決算までは居てくれって言われてる。
でもさっさと移っちゃいたい。
2019年もきっと怒涛なんだろうね。

2018年参戦ライブ一覧表。

リスト化してました。
行かなかった、行けなかったのを除いて56本。月平均で4.67本・・・。
ちょっと多すぎよね。
来年はもう少しアーティストさんを絞りたいなって思ってます。


# 日付 アーティスト 場所 備考
1 1/13 Negicco Yokohama Bay Hall
2 1/13 Negicco Yokohama Bay Hall
3 1/28 トミタ栞 Yokohama Bay Hall
4 2/4 上野優華 マイナビBLITZ赤坂
5 2/17 のぐち Yokohama O-SITE
6 3/4 Shiggy Jr. 渋谷WWW X
7 3/10 植田真衣/sachi./晴田悠加 渋谷gee-ge.
8 3/18 Negicco 恵比寿LIQUIDROOM
9 3/24 山崎あおい LOFT9 Shibuya
10 3/30 SHISHAMO NHKホール
11 3/31 カノエラナ Shibuya WWW
12 4/1 SHE IS SUMMER Shibuya WWW X
13 4/10 Nao☆ (Negicco) 渋谷TSUTAYA O-EAST
14 4/20 のぐちバンド 新宿SAMURAI
15 4/27 瀬川あや 白金高輪 SELENE b2
16 4/28 ミオヤマザキ EX THEATER ROPPONGI
17 5/12 晴田悠加/森ゆめな/LUNO 原宿ストロボカフェ
18 5/12 コレサワ 恵比寿LIQUIDROOM
19 5/19 MOSHIMO 渋谷TSUTAYA O-EAST
20 5/20 スピラ・スピカ/ナナヲアカリ 渋谷TSUTAYA O-Crest
21 5/26 植田真 恵比寿天窓,switch
22 5/27 上野優華 全電通労働会館
23 6/9 Negicco 名古屋Electric Lady Land
24 6/17 瀧川ありさ/カノエラナ Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLESURE
25 6/24 カノエラナ 渋谷Milkyway
26 6/29 SHE IS SUMMER/コレサワ 渋谷TSUTAYA O-WEST
27 7/14 コアラモード. 渋谷TSUTAYA O-WEST
28 7/16 ミオヤマザキ パシフィコ横浜国立大ホール
29 7/20 上野優華 渋谷 CLUB QUATTRO
30 7/21 Shiggy Jr. 名古屋Electric Lady Land
31 7/29 トミタ栞 新宿MARZ
32 8/4 コアラモード. はまぎんホールヴィアマーレ
33 8/18 関取花 品川インターシティホール
34 8/22 瀬川あや 青山月見ル君想フ
35 8/28 山崎あおい 下北沢GARDEN
8/31 Hump Back 渋谷TSUTAYA O-EAST 行けなかった
36 9/1 SHE IS SUMMER 渋谷TSUTAYA O-Crest
37 9/2 カノエラナ 渋谷eggman
38 9/8 ましのみ 代官山UNIT
39 9/9 スピラ・スピカ 渋谷チェルシーホテル
40 9/15 Kaede (Negicco) Shibuya WWW X
41 9/16 9nine Zepp Tokyo
42 9/16 9nine Zepp Tokyo
43 9/19 瀬川あや 六本木morph-tokyo
44 9/24 のぐち 渋谷 STAR LOUNGE
45 9/27 MOSHIMO 渋谷 TAKE OFF 7
46 10/16 瀬川あや 代官山LOOP
47 11/3 瀬川あや Yokohama O-SITE
11/3 上野優華 横浜BAYSIS 昼:行けなかった
11/3 上野優華 横浜BAYSIS 夜:行けなかった
48 11/24 Negicco 中野サンプラザ
49 11/27 瀬川あや 渋谷eggman
50 11/30 スピラ・スピカ/fhána 新宿BLAZE
51 12/2 晴田悠加 青山月見ル君想フ
52 12/2 SHE IS SUMMER 東京キネマ倶楽部
53 12/13 カノエラナ 新宿BLAZE
54 12/15 ミオヤマザキ 新木場STUDIO COAST
12/23 コレサワ マイナビBLITZ赤坂 行かなかった
55 12/25 関取花 横浜にぎわい座
56 12/26 MOSHIMO 恵比寿LIQUIDROOM

MOSHIMO「BARI BARI ROCK」〜大忘年会 嫌なこと全部ぶっ飛ばす!! 編〜 @恵比寿LIQUIDROOM

あたしの2018年のライブ収めはMOSHIMO


ずっとずっとずっと楽しみにしていたのです。
12月のこれまでの「作戦」すべてはこのMOSHIMOのライブに間に合うように会社を早く抜けることが目的だったのでした。
社内は休暇をとってるひとが多くて閑散としてるけど、あたしの仕事はそこそこあって、んでもなんとか16時退社で恵比寿へダッシュ
大量にグッズを買い込み(年貢です)、戦闘服に着替え、大量の荷物をクロークに預けていざ開場。チケットの整理番号はAの20番台前半だったけど、整理番号のAとBが同時に呼び込まれる方式だったので「40番目くらいかな」って思ってたら、平日の水曜日の夕方6時開場に間に合わないひとが多かったようで、10番目くらいに入場できて、最前列を確保できました。



19時10分ころにライブスタート。序盤からポチがめっちゃ燃えてて、ガンガン攻める。容赦なく攻める。応えるオーディエンス。コール&レスポンスなんてもんじゃない。まさに叫び合い。そんな感じで序盤から本編、煽って、煽られて、バズーカーぶっ放して、そしてアンコールまで一気に駆け抜けた、あっという間の2時間ちょっと。ライブのタイトル通り、2018年の嫌なことを全部ぶっ飛ばしました!
先日のCHEESECAKE NIGHTからポチの攻めの姿勢が明らかに増したと思うんだけど、どうでしょうか。

そして、ライブ後に、ずっとシークレットにされてた2019年の全国ツアーの東京公演が発表になりました。7月19日になんと赤坂BLITZ
平日だけど、なんとかする!
チケットが会場で先行販売されてたけど、公式の先行抽選のほうが番号がいいらしいので、そちらに賭けます。良い番号が当たりますように・・・。








そのあと、グッズ4000円以上購入者の特典会。
そうくんには「今日もかっこよかったです♡」
きょーへいくんには「バニー連れてってください!」
ポチには「武道館行きましょうね!」
いっちーには「巨人には負けませんから!」
と、それぞれ会話を交わして握手&サイン入りポストカードをいただきました。


個人的には散々な2018年だったけど、終わりよければすべてよしということで、この勢いであと二日間の仕事を無事終えて、ハッピエストなイヤーエンドを迎えたいものです。

関取花『年末だョ!全員集合』 @横浜にぎわい座

本当は26日の開催だけだったんです。
MOSHIMOのワンマンと重なってて行けないはずだったんです。
でも、花さんが追加公演を25日のクリスマスにしてくれることになったので、行くことができたのでした。だから、うれしさも2倍だし、たのしさも2倍なのです!



にぎわい座でワンマンライブだなんて想像もつかなかったけど、めっちゃくっちゃ楽しかった!
サポートメンバーのドラムの岡田梨沙さんが怪我で参加できなくなった、というアクシデントも乗り越えて、とっても楽しいライブを届けてくれたんです。

しかも、です。
なんと座席が最前列だったんです!!!!!
わっひー!!!!

花さんに素敵な素敵なクリスマスプレゼントをもらっちゃったな。
一生忘れられないクリスマスになった、はず。



今日の戦利品。



「親知らず」ではやっぱり泣いてしまいました。


思えば、関取花さんとの出会いもラジオだったんですよね。お名前はかねてから存じ上げてたんですよ。でもね、聴く機会がなくってね。去年の野球オフシーズンに放送されていたオールナイトニッポン・プレミアムの鴻上尚史さんがね、推してたんですよ。関取花さんを。で、試しにって、聴いてみたんですよ。それがとても良くってね。しかも、FMヨコハマのYOKOHAMA Radio Appartmentのwacciさんの日のゲストに登場したときのトークがとても明るくって、気がついたら完全にハマってました。関取花さんのライブに行ったのは、これがたったの二回目ですが、これからは少なくとも東京と神奈川のワンマンは皆勤を目指したいと思います。

メリークリスマスっす。

今夜はクリスマスイブですねー。
あたしゃ、今日は特になにもすることがなく、ミオヤマザキコレサワの未使用グッズをオークションサイトに出品したくらいで。あ。朝ジョナはした。
夜7時からさっき10時20分まで爆睡してました。お昼も寝てたし、メリークリスマ睡眠です。


そんだけー。
明日から仕事!
おら、がんばるよ!

誰か入札して~~!


ベストアルバム2018の次点を見直す(投票には無関係)。

先日投票した #ベストアルバム2018 ですが、次点を少し替えます。
次点の見直しなので投票には無関係ですが。

momo0258.hatenablog.com

11 DANCE TO THE MUSIC Shiggy Jr.
12 LUCKY Lucie, Too
13 「キョウカイセン」 カノエラナ
14 U to You Ahead! 上野優華 脇田もなり
15 コレでしょ コレサワ


以上!
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極端に走る。

さっきも書いたけど、今日のコレサワのライブに行かないことにした。こんなことならオークションでさっさと売り飛ばすんだった。興味を失ったアーティストのライブに行くことはほぼ苦行なので、きっぱりやめちゃうほうが精神的に良い。

この際、2018年限りでライブに行かないと決めたアーティストを決める。
すでに完全にシャットダウンしたのがSHISHAMO。FCもやめて止まらないメルマガが迷惑フォルダに振り分けられています。
そしてコレサワね。つぎにミオヤマザキ、そして上野優華さん。
この三組をやめる。理由はそれぞれだけど、まあいいじゃない。

いったん興味を失うと、きっぱりやめちゃう。これは音楽に限らず、あたしの日常生活は基本的にこういう行動パターンです。極端に走るんです。

ごめんね。