さあ、1ヶ月ぶりのDDTプロレスです。メインイベントは愛するディーノさまのタイトルマッチです。アメリカ遠征でつかんだすべてを王者HARASHIMA選手にぶつけることができるでしょうか〜！
ダークマッチ 〜午前11時45分開始！松野におまかせ！〜
ゴージャス松野、猪熊裕介 vs 松永智充
10分限定のハンディキャップマッチでした。松野さんの独特な間がとても楽しませてくれました。松永選手のヌルヌルが気持ち悪かったです(^^;
第1試合 新生！蛇界転生お披露目試合
MIKAMI、タノムサク鳥羽 vs マンゴー福蛇、ドリアン澤田JULIE（明るく楽しく激しい新蛇界軍）
先日の新木場大会での「蛇べり場」で、福蛇選手が勝利して、明るく楽しく激しい蛇界になることが決定し、今回から新コスチュームで、スーサイドボーイズと対戦です。試合はぷるぷるマンゴーで福蛇選手が鳥羽選手からピンフォール勝ち！
第2試合 ・泥沼の遺恨劇！最終決着戦！
星誕期 vs 中澤マイケル with松永智充〜We are ヌルヌルブラザーズ〜
星誕期選手とヌルヌルBros.との最終決着戦です。
場内から飛ぶ「ヘンタイ」コールを背に、終始優勢に試合を展開していくヌルヌルBros.でしたが、元力士の星誕期選手が撒いた塩によってヌルヌルがザラザラに・・・。そこから星誕期選手がマイケルからアルゼンチンバックブリーカードロップで勝利しました。
第3試合 ハードコアシングルマッチ 〜矢郷さん 花いちもんめ〜
高木三四郎 vs 矢郷良明 with DJニラ＆ブルーK
DDT入団を迫る矢郷さんと、それを頑なに拒絶する高木三四郎選手がついに、DDT入団を賭けてハードコアマッチで激突することになりました。リング上に公認凶器として2台のロッカーを常設し、矢郷さんが勝った場合は、DDT入団が認められます。矢郷さんのセコンドには、矢郷さんを追っ払いたいKAIENTAI DOJOからニラとブルーKがつくことになりました。
試合はロッカーに上っての雪崩式ブレーンバスターとか、ロッカーからロッカーへのドロップキックなど、迫力満点。最後は高木選手が放ったSHBで矢郷さんの入団を阻止。
試合後、DDTの第5のブランドとして、矢郷プロレス旗揚げが決定。所属選手は矢郷さん、ニラ、ブルーKの3名。出場選手は相手は世界各国、日本全国、名古屋あたりから探してくるとのことです。
第4試合 はぐれ弁護士純情派スペシャル
TARU、大鷲透 vs マッスル坂井、KUDO、大家健
大鷲選手の出場を勝手にプレスリリースで流したことで大鷲選手が100万円の損害賠償を請求する内容証明がマッスル坂井選手に送られてきましたが、その弁護士はなんとブードゥー・マーダースのTARU選手！ TARU選手が勝ったら600万円を現金で支払らうハメに。
TARUに勝ち目がない坂井選手は、大家選手を出場させ、「負けた選手」が全額負担する・・・というようにしてしまったのです。その結果、賠償金額はついに1000万円にまで増額させられました。
試合は予想通り、大家選手が負けて、大家選手が1000万円の負債を抱え込むことになってしまいました。
試合後、TARU選手が大鷲選手に「こんなクズたちとやっとらんと俺らともっと大きいところでやろう」みたいな発言があったのですが、大鷲選手は「こいつらオレの大切な仲間なんだよ」と言い、これからも大鷲選手がDDTに出場することが宣言されました。
ヽ(*⌒∇⌒*)ﾉ::･'ﾟ☆｡.::･'ﾟ★｡.::･'ﾟ☆｡ﾜｰｲ!!
TARU選手のヒールっぷりはとても迫力があって怖かったけど、水を観客にぶっかけるのはやりすぎだよ〜。
第5試合 ハワイ軍aWo VS DDTヤング正規軍 〜飯伏幸太電撃復帰戦〜
諸橋晴也、マサ高梨、柿本大地、飯伏幸太 vs プリンス・トーゴー、Koo、キング・アラモアナ、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多
柿本選手を目の敵にするaWo軍団。バレンタインチョコ対決で負けたアントンは先日の新木場大会で「親の顔が見てみたい」と言ったら、バカな柿本選手は本当に家族を連れてきちゃいました。
試合はaWo軍が優勢に進め、アラモちゃんが柿本選手にフィニッシュのPHS（ピープルズ・ハワイアン・スプラッシュ）をかけようとするところでなぜか躊躇。すぐにKoo選手がハワイアンインパクトに切り替えてフォール勝ち。
アラモちゃんが躊躇した理由は、柿本選手にはハワイの血が流れてる可能性があったからとのことでした。アントンがカキもとの出生の秘密を探ることになりました。さて柿本選手のaWo軍入りがありえるのか？
メインイベント KO-D無差別級選手権試合
＜王者＞HARASHIMA vs 男色ディーノ＜挑戦者＞
アメリカ帰りのディーノ選手のド派手な入場でビックリ！ さて試合のほうは予想外に静かな展開。中盤からディーノ選手の男色殺法が次第に決まりだします。「夜の蒼魔刀」などという新技を出したり、山折りをキッスでしのいだり、蒼魔刀も丸め込みでかわすなど、ゲイネタやお笑いだけじゃないディーノ選手の巧みな動きが目立っていました。
一方のHARASHIMA選手はいつもの蹴り中心の直線的な攻め。当たりもハンパじゃなく、後半は両者がダウンするシーンが何度かありました。
さて最後は、ロープにもたれかかったディーノ選手にHARASHIMA選手の蒼魔刀が炸裂、そのままフェニックス・スプラッシュでフィニッシュ。
試合後、HARASHIMA選手は「まだ超えなくてはいけない壁がある。それは高木三四郎だ！」と、次回挑戦者に高木三四郎選手を指名。するとファイヤーのテーマとともに高木選手が入場してきました。高木選手は「お前がチャンピオンになってから、観客の入りが減っている。そんなヤツをチャンピオンにしておくわけにはいかない」と受諾、次回4月1日でのタイトルマッチが決定しました。
おまけ
試合開始前にHARASHIMA選手にサインを頂きました。本当にかっこいい好青年ですよね。がんばってくださいね！
