アップルは10日、ポータブルプレーヤー「iPod」シリーズの新モデルを発表した。iPod touch、iPod nano、iPod classic、iPod shuffleの4シリーズで新モデルを発売する。
フルモデルチェンジが行われたiPod nanoは、既存モデルに比べ縦長のスタイルとなり「シリーズ史上最薄」というスリム化を実現した。2型（QVGA）のLEDバックライト付きカラー TFT液晶を搭載。加速度センサーの搭載によって横向きのスタイルでもCoverFlowやムービー鑑賞が楽しめる。手にして“シェイク”するだけでシャッフル再生を行う機能を備えた。
iPod touchは、音量調節ボタンとスピーカーを新たに搭載。よりエンターテイメントマシンとしての色彩を強くした。NikeのスポーツウェアとiPodを連動させるシステムである「Nike＋iPod」のセンサーも新たに内蔵され、別売のセンサーをシューズに取り付けるだけで、 Nike＋iPodのサービスを利用できる。
iPod nano／iPod classic／iPod touchには、ライブラリ内にある関連性のある（相性のいい）楽曲を自動的にプレイリスト化してくれる、「Genius」機能も新搭載した。
個人的に期待していたiPod Classicは、160GBが廃止されて、80G→120Gに変更されて価格は据え置きの29,800円。それ以外の変更はありませんでした。iTunes Storeも利用しないので、Geniusは不要だしね。
iPod nanoの16GBで容量的には十分なのですが、なにせ画面が小さすぎてダメ。
gigabeat F10でまだがんばるしかないのかしら・・・。
Apple iPod classic 120GB シルバーposted with amazlet at 08.09.10アップルコンピュータ (2008-09-10)
| iPod touch | 8GB | 27,800円 |
| 16GB | 35,800円 | |
| 32GB | 47,800円 | |
| iPod nano | 8GB | 17,800円 |
| 16GB | 23,800円 | |
| iPod classic | 120GB | 29,800円 |
| iPod shuffle | 1GB | 5,800円 |
| 2GB | 7,800円 |
