momo☆彡のスタイル。II

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mixi疲れ。


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mixi疲れっていうのでしょうか、以前は熱心にやってたけど、なんか疲れちゃいました。現在は退会はしてないけど放置してます。常連のお店のコミュに書かれているスタッフのシフトや営業情報を確認するだけのためにサブアカ作って、本アカは完全放置です。どうして本アカを削除しないかっていうと、新しいアカウント取るときは携帯電話の認証が必要となってしまっているので、携帯電話1台で1つしかアカウントが取れなくなってしまってるんですね。なので保険のために本アカはキープしておきたいっていうことです。


まだ一生懸命mixiやってる人もいるようだけど、あたしの周りでは概ねmixi熱も冷めてきている人が多いのも実感としてありますし、気にならなくなってます。今はこのブログと、あとTwitterでつぶやいてます。Twitterだと文章がどんどん流れていくので、気軽って言うのもあるし、mixiみたいな「マイミク」なんていう考え方がないので、フォローしたり外したりっていうのも自由。マイミクにならないと文章が読めないという仕組みではないので、気になる人がいたらフォローすればいいし、飽きたらフォローを外せばいいだけ。最近追加された「リスト機能」を使えば、TweetDeckみたいなアプリを通してフォローしなくてもつぶやきが読めてしまうし。残したい文章はブログで、流れていっていいのはTwitterでっていうふうに使い分けてます。


いわゆるmixi疲れっていうと、「コメント欲しさに日記を書く」→「コメントが付いて嬉しくなる」→「コメントをくれた人の日記にもコメントを返す」→「自分の日記へのコメントが途絶えると、コメント欲しさに新たに日記を書く」っていうサイクルを際限なく続けるというmixi依存症に罹っているひとが、いいかげん疲れてしまって突然コミュニケーションを止めてしまったり退会しちゃったりする現象をいうのでしょうけど、あたしもそんな感じでした。

  • 日記を書いてもコメントが少ない、又はコメント数が徐々に減っていくと、文章がまずかったのか、それとも嫌われているんじゃないかと思い落ち込んでしまう。
  • こんなこと書いたらみんなにどう思われてしまうのだろうと考え始めると怖くて何も書けなくなるけど、書かないといけない義務感に駆られる。
  • あしあとが付いてもコメントをくれないと、避けられているんじゃないかと疑ってしまう。
  • ある特定のひとのあしあとが付かないと、嫌われてしまったと思い込んでしまう。
  • 日記の公開するマイミクを選べる機能で自分には公開されてないのではないかと疑ってしまう。
  • 「日記を表示しない」マイミクとか、日記の公開範囲から外したマイミクなど、もうマイミクでいる意味がなくなってしまう人が増えてもマイミクを切れずに悩んでしまう。
  • mixiの日記にネタを書くためにわざわざ行動するようになってしまう。


という具合に完全にmixi依存症に罹っていたわけですが、罹っていたときはそれに気付きませんでした。
リアルな人間関係をネットに持ち込むことが、精神的にかなり危険なことなんだっていうことがなんとなくわかってきました。
きっかけはっていうと、とあるマイミクとの間で決定的な出来事があって、そのひとの行動を知るのが嫌でmixiに触らなくなったんですけど、最初は1日ログインしないと不安だったのが、それが2日、3日と間隔が開いていってももうどうでもよっていったんです。それで「あー、あたし疲れてたんだぁ」って思えるようになったんです。


というわけでこの前マイミク申請してくれたあなた!ごめんなさい、放置させていただいてます。別にマイミクになろうがなるまいがリアルな人間関係が変わるわけではないので、どうぞリアルな場面でよろしくお付き合いくださいませ!


人間なんて弱いものだから、つい何かに頼ってしまうのは仕方がないことだと思います。けどそれがすべてのような、自分の生存証明であるかのような錯覚をしないよう、うまく距離感を持って付き合っていきたいものです。