すごく楽しみにしてたNegiccoのバンド編成ライブに行ってきました。
先行物販に間に合うように早めに中野サンプラザに到着。だいたい先行物販開始時刻の1時間前に到着したのですが、すでに長い列ができていました。ちょっとびっくり。開始までの間、楽しそうに会話してるNegiファンのみなさんの様子をうらやましく見てました。
物販で買ったのは、NegiフェスのTシャツと、今回の中野の限定Tシャツとタオル。
買うもの買ったら、いつも開場までの時間潰しに使ってる南口のガストで遅めのランチ。電子クーポンでやたら安くなってたので、チキンのピリ辛ステーキをオーダー。おいしい！
17時開場！
お花がそうそうたる方々から。すごい人気。
さてさて。18時開演。
Negiccoには珍しく、ステージに映像を使った演出でした。
セットリスト。
01. Never Ending Story
02. キミはドリーム
03. スマホに写らない
04. 愛、かましたいの
15. Tell me why?
06. She's Gone
07. カリプソ娘に花束を
08. そして物語は行く
09. ノスタルジア
10. グッデイ・ユア・ライフ(下り ver.)
11. 硝子色の夏
12. 雫の輪
13. 15＜アンコール＞
EN1. 菜の花（Nao☆ソロ）
EN2. 夢の中へ（Meguソロ）
EN3. あの娘が暮らす街 (まであとどれくらい)（Kaedeソロ）
EN4. はじまりの場所＜Wアンコール＞
WEN1. ねぇバーディア
WEN2. さよならMusic
WEN3. 圧倒的なスタイル
本編はニューアルバム「MY COLOR」そのままの曲順です。Negiホーンズ（管楽器隊）がなく、バンドサウンドにアレンジされた曲がみんなかっこよくって。こうやって振り返るとこのアルバムも本当に捨て曲がない秀作なんだなってあらためて実感しました。
ただ、本編は3人がガッチガチに緊張してるのが客席にも伝わってきて、なんていうのかな、厳しく書いちゃうと、なんか噛み合ってない感がありました。偉そうにごめんなさい。あたしもちょっとノリきれなかった。もちろんそういうノリだけではない深みがすでに彼女たちの音楽性であり魅力なんだっていうことなのだけど。
アンコールは3人のソロ曲が中心。これには感激！
ここまで徹底的に「お約束」の曲が一切なく、あくまで「今のNegicco」を聴かせてくれるステージでしたが、ダブルアンコールで一気に場内が盛り上がりました。こう言っちゃなんですが、客席はそれまで火口の奥に溜まってたマグマが噴火するように、一気にヒートアップして大団円。
最後3人がステージ中央の階段に消えていくのですが、そこで3人がずっこけて、そういう意味でも変わらないNegiccoの3人でした。
嫌なことも書いちゃったけど、トータルですごく楽しいステージでした。Negiccoの3人にとっては、中野サンプラザでのリベンジの意味もあったのだと思いますが、それはちゃんと果たせたんじゃないかしら。
