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DDTプロレス『Who's Gonna TOP? 2023』観てきました&応援してきました。

お昼からDDT後楽園ホール大会でした。
座席はいつもより後方の指定席Bです。ここからでもじゅうぶん楽しめます。写真撮らないから尚更。そもそもDDTビッグマッチが増えてるので、我が家の財政上、高くていい席は買えません。


今日のメインは王者クリス・ブルックスvs赤井沙希選手のKO-D無差別級タイトルマッチ。赤井さんの10年間のプロレスキャリアのなかで最初で最後ののKO-D無差別級への挑戦です。
試合をみてて、ついつい熱くなっちゃう。判官びいきではなく、「勝てるかも」と思う場面もありました。雪崩式のケツァル・コアトルが決まったときには本気で「殺ったか」っと思いました。泣きそうになりました。
すばらしい試合でした。お二人に感謝しかありません。胸を打たれました。ありがとうございました。


さてさて。
今日の後楽園は伊藤麻希選手が出場しました。マット・カルドナ選手が保持するDDT UNIVERSALの挑戦者として。
実は伊藤麻希さんのことはLinQ時代からずっと応援していて(あたしの過去のブログを読んでみて)、彼女が福岡から上京して出演するイベントにはたいてい通ってました。そんな大好きだった推しメンがプロレス入り、しかもDDTグループの東京女子にレギュラー参戦するとあって、東京女子プロレスにも時々は応援しに行ってました。


ただ、あたしはそんな伊藤麻希さんに、ひねくれた複雑な感情を抱くようになってしまいました。簡単に言うなら「嫉妬」に近いかもしれませんが、そんな単純な言葉では言えない、もっとドロドロした不快な感情です。
こういうのって、こじらせたファン心理とでもいいますか。無自覚だったけど、彼女のことを見下してたのかもしれません。だからプロレスで成功し結果を出しつづけ、人気を集めている彼女を妬むようになっていたんでしょう。何様のつもりだったんでしょうか、あたしは。
LinQ時代は自ら「不人気メン」と自分ののことを嘆いていた伊藤麻希さん。その後「クビドル」として自嘲してリングに上っていた伊藤選手。そんな彼女への声援で後楽園ホールがパンパンになってる。不人気メンは文字通り人気者になっていました。自分の実力で勝ち取ったのです。
多分、あたしはこれからも、伊藤麻希選手に対する、ねじ曲がってこじらせた感情を、消化できないかもしれません。ただ、今日の試合を経て、なんとなく自覚をして整理できたと思います。


あー気持ち悪い。こんな人間。

大嫌い。あたし。

そしてごめんなさい。