昨日、Phone 3Gのパケット定額料金を2段階定額制に変更するというニュースをご紹介しましたが、果たしてその恩恵を受けられるのってどのくらいの利用度合いなのかなぁと思って調べてみました。
まず最下限の1695円が適用されるのは2万175パケットまでで、これはおよそ2.5MBに相当します。
ここから1パケットごとに0.084円が追加される従量制になって、7万1250パケット以上利用した場合は，5985円で固定となるのですが、この7万1250パケットというのは、およそ8.7MBに相当します。
動画をダウンロードしたら一発で上限を超えますし、音楽も2本もダウンロードしたらもう上限到達。それ以前にWebページを100ページもブラウズすれば上限到達。普通の携帯電話と違い、iPhoneはPCサイトしか見れないのですが、PCサイトはブロードバンドの普及に伴い内容がとてもリッチ化しているので、とても重いのです。
果たしてこんなのが値下げといえるのでしょうか。これだから孫正義の会社は信用できないのよね。
昨日も書きましたが、今多発している種々の不具合や操作性の悪さを早く改善して欲しいものです。
ユーザーも甘いですよね、Appleには。何でもっと文句を言わないの？ IT関連のサイトでも「そのうち慣れる」とか「まったく新しいものだから」とかしか書かない。そもそもユーザーに無理や我慢を強いるのって間違ってるでしょう？
あたしはどうもAppleの仕事の仕方が気に入らない。何でいつもこんなに高飛車なの？
そして信者たちってどうしてこんなに○○○なの？
