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DDT両国国技館大会「Judgement2016〜DDT旗揚げ19周年記念大会〜」

両国国技館全面開放してのDDT旗揚げ19周記念大会でした。この3月のJudgementと名付けられる興行はきっと多くのファンの皆さんが思い入れが強いはずです。19年前のDDTプレ旗揚げ戦が行われた時の興行タイトルがこのJudgementだったのです。プレ旗揚げ戦は観客に対してDDTを旗揚げしてよいか審判を受けるという興行でした。そこで観客の過半数の賛同を得られてDDTという団体が旗揚げできたのでした。そして2011年のJudgementでは数日前の東日本大震災の影響で節電するために場内映像が使えずに、カード紹介を「生」で「リング上」で行ない、以来、毎年のJudgementではそれがずっと続けられています。
で、ダークマッチ開始が15時、興行が終わったのが21時前。ほぼ6時間。伝説となった初回の両国ピーターパンの5時間を軽く超えてしまいましたが、全然長さを感じない充実した興行でした。

個人的に楽しみにしていたのは東京女子プロレスのダークマッチでのバトルロイヤル。なんだかんだあって最後の2人に中島翔子選手と坂崎ユカ選手の「闘うコメディアンズ」が残り、なんと坂崎ユカ選手が見事に3カウントフォール勝ちを収めました。

毎年お楽しみのKO-D無差別級王座次期挑戦者決定およびいつでもどこでも挑戦権争奪時間差バトルロイヤルは、平田選手が最初に登場しHIRATA GO!!ダンスをフルに踊りきりました。個人的には超感激でした。いつどこ権は松永選手、大鷲選手、大家選手が獲得し、平田選手はアジャとのデート権獲得(笑)。で、次の後楽園での挑戦権は高尾選手と争った樋口選手が獲得し、大家選手が3月26日の新宿FACEでの挑戦を早々と表明しましたので、この日の両国ののメイン勝者か大家選手のどちらかと樋口選手が闘うことになりました。

DDT EXTREME級のタイトルマッチ、ケンドー・カシンvsスーパー・ササダンゴ・マシンの試合はお約束の煽りパワポで始まりましたが、煽りパワポのデキは今ひとつでした。煽りパワポの面白さはSWOT分析とかそういう類のビジネス分析手法をパロってプロレスに取り入れたことにあると思っているのですが、今回のパワポにはそういう類のものが一切なくって。試合はそれなりに楽しかったのですが、まあそろそろカシン選手にはオイトマしていただくような感じだったので結果は意外でもなんでもなかったです。

第6試合、休憩前のエニウェアフォール3WAYは飯伏選手の復帰戦(飯伏プロレス研究所所属第1戦でもあります)なのですが、とにかく飯伏選手の狂気の笑顔が素晴らしくて、試合後の涙の大社長とのマイクも感動的でした。そしてまさかのKENSO選手のDDT入団直訴!そして大社長の拒否の天丼!最高でした!!今日のエポックメイキングだったと思います。

休憩明けは、個人的に一番楽しみだった、坂口征夫選手vs鈴木みのる選手のスペシャルマッチ。ヒリヒリするような突き刺さるような刺激的な攻防は本当にスリリングで、まさに「殺るか殺られるか」でした。結果は鈴木みのる選手の貫禄勝ちでしたが、男同士の真剣勝負――――もちろんプロレスなので、それなりの約束はある上で―――でも八百長とかブックとかそういう意味ではなく―――は、やっぱり素晴らしいなって思いました。今日のベストバウトだと思います。

敢えて曙vs男色ディーノには触れません。曙選手は2年前の彼とは違いました。バカバカしさを飲み込んでそれを膨らませた懐の深さと迫力には恐れいりました。

遠藤哲哉選手の大ファンであるあたしが楽しみにしていたKO-Dタッグ選手権試合。竹下・遠藤組に挑戦するのは佐々木大輔・石川修司組。前哨戦はいずれも挑戦者側が勝っています。結果はまさかの竹下選手のタップアウト負けで王座陥落でした。あたしからはよく見えなかったのですが、遠藤選手はダメージが大きくカットに入れなかったような感じでした。タッグ選手権試合でタップアウトでの勝負は珍しいのですが、あたし的には残念というか悲しかったな。
大好きなので敢えて厳しいことを書いてしまいたいのですが、遠藤選手は技と肉体の説得力はあるのだけど、ダメージを受けた時にすぐに表情に出てしまってグロッキー状態になり、ローンバトルを強いられて攻め込まれる場面が目立つのです。やっぱりプロレスラーたるもの、相手の技を受けきって強く立ちはだかってほしいですし、それを跳ね除けて欲しいのです。今の彼にはそれが圧倒的に足りてません。今日は竹下選手がタップアウトしましたが、今日の内容はタッグチームとしてあまり機能していなかったように感じました。遠藤選手が竹下選手の足を引っ張っていると言わざるを得ません。大好きだからがんばってほしい!

メインイベント。DDTのエース・HARASHIMA選手とBASARAのエースにして代表の木高イサミ選手のKO-D無差別級タイトルマッチ。結果から言ってしまうとHARASHIMA選手が勝ちました。あたし的にはセミの竹下・遠藤組の敗戦に放心状態になってしまい、ほとんど無言で観てましたが、試合自体は素晴らしいものでした。ただね、正直言って「またHARASHIMAか」というのがあたしの感想です。飯伏選手が退団したので、HARASHIMA選手に肉薄できる所属選手が少なくなったように思います。入江選手もHARASHIMA選手には一度もシングルでは勝っていません。次の後楽園で挑戦する樋口選手もまだまだ。竹下選手が入江選手の次に来るのでしょうけど、なんていうのか実力は認めるけど・・・って感じだし。欠場中のKUDO選手、坂口選手あたりがタイトル戦線に絡んでくるのは当然としても、意外な挑戦者が出てくると楽しくなるのですが、HARASHIMA選手の牙城を崩すのはそう容易いことではなさそうです。

メイン終了後、来年のJudgementはさいたまスーパーアリーナのメインホールでの開催が発表されました。今日の2階席は空席も目立ったので、相当頑張らないとSSAは埋まらないよー。あたしは応援し続けるけどね。