YUKIのファンクラブ"commune"の会員限定のライブツアー、"commune of ten"の初日、日比谷野外大音楽堂公演に行ってきました。
これはFC開設10周年を記念してFC会員、ユキンコリニスタだけが観ることができるスペシャルなライブ。あたしはサクッ当選したのですが、開場前の物販の列には、チケットを持ってないユキンコリニスタの長蛇の列ができていました。ということはかなり倍率が高い抽選だったんだわって実感し、自分の幸運に感謝しました。
入場時には厳格な身分確認が行なわれ、ようやく会場に入ると、ユキンコリニスタ全員がほぼ無言でYUKIが登場するのを待っていました。BGMもなかったので本当に無音で、逆にユキンコリニスタのみんながこのライブへ期待していることの表れだったのだと思います。
開演予定時刻から10分くらい遅れでこのスーパープレミアムライブが幕を開けたのです。特に凝った演出はなかったのですが、ユキンコリニスタ限定ライブであることからセットリストがすごく練られてて、まさにスーパープレミアムでした。ネタバレになるので多くは書きませんが、ライブが終わって終演のナレーションが2度流れてても、ほとんどの人が席を離れようとせず、拍手が鳴り止まなかったことが、このスーパープレミアムライブの素晴らしさを物語っていると思いました。
あたしがYUKIを聴くようになったのは、当時一緒に住んでたひとがYUKIのファンで、それに感化されてYUKIを好きになり、ユキンコリニスタになってから5年が経ちますが、ほんとうにユキンコリニスタであってよかったと心底思った素敵な夜になりました。
あたしの座席はBブロックの真ん中くらいでした。YUKIの姿も全身観ることができて大満足でした。ところでAブロックとBブロックの間の仕切りはあんなに厳重にする必要があったの？不満ではないけど、ちょっと不思議に感じました。
